輸入食材の日本国内向け新規アプリケーション、レシピ開発
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近年、乾燥野菜や発酵種粉末は海外ではよく使用されているが、わが国では浸透しておらず利用法も少ない。そのため、本研究では昨年度に引き続き海外から様々な食品素材や食品添加物を輸入している株式会社樋口商会様との産業協同研究により、輸入商材の日本国内向け新規アプリケーションならびにレシピ開発を目的とする。昨年度の研究で高評価を得た試作品の更なる改良と新たな輸入商材を用いたレシピの開発を第一の目的とし、具体的には、菓子やソースに「乾燥野菜・乾燥果実」、を添加して作製する。また、新たな輸入商材として「タラ・エビ・カニの粉末」と「トマト濃縮物」を用いたレシピも併せて考案する。作製した食品を幾度かにわたり樋口商会様に提示し、品評を戴き改善を繰り返す。
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