1年生基礎遺伝子工学実習~大腸菌からプラスミドDNA抽出~

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こんにちは。1年生副担任の飯田です
今日は1年生の基礎遺伝子工学実習の様子をご紹介します

この日は「大腸菌からプラスミドDNA抽出」を行いました。
基礎遺伝子実習はこの日が6回目の授業。

実験手法の原理と、操作手順をノートに記録してそれを見ながら実験スタートです
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これまで「細胞からゲノムDNAを抽出」「PCRによるDNA断片の増幅」「制限酵素によるDNAの断片化」といった実験を行ってきました。
実験の流れを大まかに説明すると…
DNAを取り出し、そこから目的の遺伝子を増やします。この後、組換え操作のために増やした遺伝子の処理を行うといった流れです。

遺伝子を扱う実習は目に見えないサイズの大腸菌やDNAを扱う細かい操作なので、みんないつも以上に真剣です
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実習の始めの頃は、細かい作業に悪戦苦闘していましたが、少しずつ慣れてきました。
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日々、成功も失敗もありますが、しっかり考察して次の実験に活かして成長してます

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