醸造実習~焼酎造り始まっています!~
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東京バイオの醸造発酵コースでは、ワイン(果実酒)、ビール、日本酒、焼酎、リキュールの5種類の
お酒造りが学べます。
実はこの5種類ものお酒造りができる専門学校はとても珍しく、関東では東京バイオだけなんです
今回は先日始まった焼酎醸造の様子をご紹介します
焼酎造りは麹造りから始まります。蒸した米に種麹を混ぜて「麹」を造り、ここに酵母と水を加えて、
1週間程度、発酵…これが「一次もろみ」です。
ここに処理した主原料と水を加えて15~20日発酵、「二次もろみ」を造ります。
ここで加える主原料が大麦ならば麦焼酎、芋ならば芋焼酎になります。
こちらが大麦。
こちらが今回使用した原料芋。「コガネセンガン」という品種です。
デンプンが多く粘り気が少ない、焼酎造りに適した品種です。
この日行ったのはこの「二次もろみ」の仕込みまで!
発酵が完了したところで二次もろみを蒸留していきます。
この蒸留が醸造酒である「日本酒」との大きな違いですね
今後の様子はまた後日お伝えします
実験ができる体験実習開催中
東京バイオでは、毎週末実験ができる体験実習を行っています。
また、週末忙しいい方のために平日説明会も開催中。
是非お越しください!