美味しい食品開発の為に！！
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こんにちは。入学事務局の望月です😀
じめじめと、そしてまとわりつくような暑さが続いていますが、皆さんはどのようにお過ごしですか。
わたしは、というと、濡らすと冷えるタオルを片手に何とか集中力を保つように、日々過ごしています。
そんな中、今回は２年生の食品化学分析実習をご紹介させて頂きます。
3回目となる本実習では、ケルダール分解装置とガラス製分解フラスコ、窒素蒸留装置を用いて削り節内のタンパク質量の算定を行なっていました。
これは、タンパク質を形成するアミノ酸に含まれている窒素の換算係数が食品ごとに異なっているという事を体験的に学んでもらうために行っているのです‼
試料が、削り節だったので、ほのかに漂う香りに和のテーストを感じる事が出来ました。
こちらは、蒸留装置を扱って、中和滴定を行っているところですが、正確に行う為に真剣そのものでした。
こういう丁寧な仕事の結果、良質な品質の製品が産み出されていくのでしょうね。
皆さん、日々の積み重ねが、大きな差になっていきます。
大きな実りを得る為にも、1回ごとの授業を大事にしていってくださいね✍🏽
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