化粧品開発職の年収を徹底解説|コスメをつくる仕事について

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コスメが好き💄✨
新しい化粧品をつくってみたい!
自分のブランドを立ち上げたい
そんな理由で、化粧品開発職に興味を持つ
高校生の方も多いのではないでしょうか。

 

好きなことを仕事にしたい!
でも、気になるのはやっぱり、
「将来、ちゃんと生活できる給料はもらえる?」

というところですよね…

 

この記事では、化粧品メーカーで
化粧品を開発する仕事について、
年収などのお金の話を解説します!

 

 

まず、年収や給料の話をする前に…
化粧品業界の就職の解説から!

 

みなさんが
「化粧品・コスメ」と聞いて、
想像するブランドやメーカーを
思い浮かべてみてください。

 

誰でも知っているコスメブランドや、
お気に入りのメーカーなど
思い浮かぶ企業があると思います。

 

しかし、その化粧品全てが、
そのブランド独自で開発され、
生産されているとも限りません。

ここで出てくるのが、
化粧品メーカー・OEM企業・ODM企業です。

 

わかりやすくお伝えすると…、下記の通りになります。

💄化粧品メーカー
→自分のブランドで化粧品を売る企業

 

💄OEM企業
→他社ブランド製品を生産する企業
(化粧品メーカーやブランド
 から頼まれて、化粧品をつくる企業)

 

💄ODM企業
→他社ブランドで企画された製品を
 開発から生産まで行う、
 または企画から行う企業
(化粧品の中身やアイデアから考えて、
 メーカーに提案する企業)

 

 

もちろん、企業によってやっていることも幅も異なりますが、
化粧品の開発・品質管理・生産に関わる仕事は、
皆さんが知っている、
またはなじみのある
ブランド(販売会社)だけではなく、
ほかにも多くの企業にあります。

 

 

こう分かると、
自分で思っている以上に、
化粧品の業界で活躍できる
現場はあると感じられませんか?

 

 

 

さて、ここからは話を戻して、
化粧品開発職の
年収に関する解説です。

 

化粧品開発職は理系(大学・大学院)を
卒業して就職する人が多いです。

 

平均的な情報をお伝えすると…

化粧品メーカーの平均年収は、
約400万円から600万円ほどが一般的な範囲と考えられています。
日本人の平均年収が約460万円となるので、
平均と比較すると高めの印象があります。

年収や給料などは勤務年数や役職、
会社の規模感などで大きく変わるので、
あくまで参考にしてくださいね!

(令和5年分 民間給与実態統計調査→https://www.nta.go.jp/publication/statistics/kokuzeicho/minkan/gaiyou/2023.htm)

 

 

また、化粧品メーカーの就職は主に正社員が中心です。
一方で、百貨店などの店頭で商品を提案する
「美容部員」として働く場合は、
契約社員もしくは派遣社員として
雇用されることがあるようです。

 

ここまでの話をまとめると、
化粧品開発職を目指す方が学校選びをする場合、

・過去の実績で化粧品メーカーの就職が確認できるのか?

・開発職などをはじめとした職種に
 こだわった就職サポートをしているのか?

の2点が重要かもしれません。

 

卒業生が学んだことを活かした就職を
しているのか要チェックですね!

 

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