食品の商品開発者になるには?【2025年最新版】

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「自分が考えたお菓子をたくさんの人に届けたい!」
「誰もが知っている食品に関わりたい!」など

理系進学を考えている皆さんのなかには

「食品の新商品、開発者になりたい!」

と考えている方も多いのではないでしょうか?

 

 

今回はそんな皆さんの「食品の開発者になるにはどうしたらいいの?」という
疑問にお答えしたいと思います!

 

 

そもそも開発者・商品開発者とは・・・

企業(会社)のなかの商品開発部門などで
商品のコンセプトや顧客ターゲットに合わせて、
最適な材料選びや配合、製造方法などの検証を行い、商品の試作を繰り返して
商品の完成を目指していく人になります。
この仕事を食品開発技術職といいます。

 

 

どんな人が食品開発技術職をめざせる?

開発者になるには多くの場合、
大学院で「修士号」を取得する必要があります。

修士号とは・・・
大学4年間+大学院(修士課程)2年間の合計6年間を学び、修士論文を提出し、
取得できる学位(学歴)です。

 

 

なぜ大学院で学ぶ必要があるのか?と言うと
開発の仕事を行うためには、
専門的かつ高度な実験技術が必要となり、
就職活動においても「大学院卒であること」が募集条件となる場合があるためです。
(また開発職は理系大学院生に人気の職種となるため、就職活動の難易度も高い!)
発想力やアイデア力だけでなく、専門的な技術や知識が必要な仕事です!

 

 

※詳細は画像をチェック!

このようになかなか就職へのハードルが高い開発職ですが、
東京バイオでは
①実習中心のカリキュラムで専門的で高度な実験技術を習得
②豊富な学校指定求人での就職活動
この二つで、3年制の専門学校からの「開発職就職」を実現しています。

 

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といいつつも、開発者を目指せるのは、
大学院だけではありません。

もっと詳しく話を聞きたい!開発者の仕事を知りたい!という方にむけて、
ここから先はくわしい解説をしていきます。

解説する内容は下記の通りです。

1.食品の新商品開発ってどんなことをするの?
 具体的な仕事内容について

2.開発職を目指すために、
 進学先を選ぶPOINTについて

 

 

1.食品の新商品開発って
 どんなことをするの?
 具体的な仕事内容について

食品の商品開発者(食品開発技術職)が行う仕事内容は、
主に食品の企画調査・試作製造・検査評価と多岐にわたり、
食品メーカーや菓子メーカーなどの
開発部門や品質管理部門に属します。

 

具体的な業務の解説は下記の通りです。
・企画調査
→市場調査を行い、顧客のニーズ分析を行います。
 得られたデータを使い、商品企画や新商品の開発(コンセプト)を決定していきます。

・試作製造
商品企画にあった原料を使い、適切な配合や成分などの分析・研究などを行い、多くのサンプル(試作)を作成します。

・検査評価
商品の安全性を検査や評価をします。含有成分の分析や、安全基準をチェックする業務です。

 

冒頭でもお知らせしたように、
食品開発技術職といいつつも、
業務内容は多岐にわたりますね!

 

 

2.開発職を目指すために、
 進学先を選ぶPOINT!

 食品開発技術職の業務は多岐にわたるだけでなく、
 それぞれの業務のなかで行う実験も異なります。

【各業務に必要な力】
・企画調査…マーケティング能力
・試作製造…分析や製造を行う専門技術
・検査評価…分析・測定(実験)技術

そもそも進学先として検討している大学・専門学校が、
上記のような実験技術を身に着けられるカリキュラムか…
重要となってきます。

さらに就職先でも開発職をはじめとした職種の就職実績があるか?
食品メーカーへの就職実績があるのか?もポイントです。

食品技術職での就職を目指す方は、
学校選びをする上で、
・学びの内容(カリキュラム)
・就職実績
2点を確認することが大切です。

東京バイオのカリキュラムや就職実績は
オープンキャンパスで体験していただくこと、
ご説明することが可能です。

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💡大学全入時代になぜ「専門学校での学び」が強みになるのか💡

解説① 社会・産業の高度化と複雑化
テクノロジーの進歩やグローバル化によって、
社会や産業はますます複雑になっています。

医療・AI・宇宙・エネルギー・金融など、あらゆる分野で
より高度な知識と実践的スキルが求められる時代です。

そのため、「広く浅い知識」ではなく、
「深く実践的な専門力」が必要となってきます!

 

解説② AI時代における“人間ならでは”の力
AIやロボットが単純作業を代替する中で、
求められるのは創造性・判断力・専門知識を生かした問題解決力。

今後はAIに置き換えられにくい
「専門性のある人材」がより求められます☀

 


解説③ グローバル競争の中で問われる「何ができるか」
世界中で人材競争が激化する今、
「どんな知識を持っているか」よりも、
「自分は何ができる人か」=具体的なスキルと実績が評価されます。

この評価は、 専門学校での実習・資格などが
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解説④ 専門性が「信頼」につながる
あふれる情報の中で、確かな知識と経験をもつ
「専門家」への信頼が高まっています。

実験技術をはじめとした専門性のある人の
発言や行動は社会的信頼を得やすい💡

 

解説⑤ 専門家同士の「協働」が社会を動かす✈✨
未来社会は、ひとりで何でもできる人よりも、
それぞれの専門分野を持つ人がチームで協働する社会へ。

「自分の専門性」
    +
「他分野と協働する力」
が鍵になっていきます🗝

 

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専門学校での学びは、
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