【覚えておいて損はない!】授業で使う実験器具 紹介!/学生ブログ
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こんにちは!
東京バイオテクノロジー専門学校
3年制学科(食品開発コース希望)1年のTです。
皆さん実験してますか?
小・中学生の時にもビーカーや試験管などは、
学校の授業で使ったことのある人も多いと思います。
今回は実習でよく使う実験器具を
2つ紹介していきたいと思います。
このブログで紹介するのは
「ホールピペット」と「メスフラスコ」の二種類です。
これらの器具は化学用体積計と言われていて、
精密な計量をするときに使われます。
東京バイオでは分析の実習でよく使っています。
↑ホールピペット
↑メスフラスコ
これらの器具は精密に量るためにいろいろなルールがあります!
①ホールピペットについて
ホールピペットでは、
1、量りたい液体で洗ってから使う
これは共洗いと言って、
量り取る液体の濃さが変わらないためにします。
2、真横から見てメニスカスを合わせる!
顔の前までピペットを挙げて、
ピペットの線と液面の凹状の最下端を合わせます。
3、最後の一滴まで出し切る。
上部の穴を塞ぎながらピペットの膨らみを手で温めると、
内部の空気が膨張して残った液を押し出すことができます。
②メスフラスコについて
1、水平なところでメスアップをする
標線近くまで水を入れたら水を一滴ずつ入れて、
真横から見て標線に凹状の最下端に合わせます。
2、転倒混和で濃度を一定にする。
メスフラスコに栓をして、
逆さまにしてよく振り混ぜ均一にします。
3、洗うときブラシを使わない。
内部を傷つけないためにブラシや研磨剤の入った洗剤では洗いません。
実習では洗剤を入れて洗剤を水道水で完全に流した後、蒸留水ですすいでいます。
以上が授業で使う実験器具とその注意点でした。
紹介した「ホールピペット」と「メスフラスコ」は、
分析系の実験で、使うことの多いため、
授業の中でも取り扱う回数が多い実験器具です。
東京バイオの1年生の時は、希望のコースにはわかれていませんが、
今後のコースに分かれて専門的な勉強をするときに
使う実験器具の使い方などを学ぶことができます
(僕は、食品開発コース希望ですが、その分析の時にも使うと聞きました)
実際の使い方などはぜひオープンキャンパスで体験してみてくださいね!
↓Tさんの過去のブログはこちらをチェック↓
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今回のブログは、食品開発コース希望の1年生が食品開発の仕事を目指した理由・きっかけについて。キーワードは「一冊の本」と「食品添加物」。将来の仕事を目指すきっかけは意外なところから出てくるのかもしれません。・・・
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