【授業紹介】DNAを組み換え技術を学ぶ!遺伝子工学実習/学生ブログ

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こんにちは。
バイオ医薬品コース2年のEです。

 

皆さんも実習ではどんなことをするのか気になっていると思います。
ということで、今回は2年生で行う
遺伝子工学実習について紹介していきます。

 

 

遺伝子工学実習の目的って?

この遺伝子工学実習では
『組換えDNA技術』を学ぶことを
目的としています。

そもそもDNAとは、
生物の遺伝情報を構成する物質であり、
授業のなかで、
📌DNAの抽出や精製
📌PCR法を用いたDNAの増幅
📌DNAの組換え
などの技術・操作を身につけていきます。

 

実際に自分で大腸菌を培養してプラスミドDNAを抽出し、
その抽出したDNAを使って実験を行っていきます。
自分で抽出したDNAを使って
すべての実験を行っていくので大変ではありますが、
実験を成功させようとより頑張ることができます。

 

 

この実験ではマイクロピペットという道具や
PCR法で使うサーマルサイクラー、
電気泳動を行う装置を使い実験していきます。
様々な装置を使用するので
機械好きの人がワクワクするかもしれませんね。

 

 

1年生の授業とつながっている!

1年生で行った基礎遺伝子実習
という授業で学んだ部分と重なる事が多く、
あっ!これ前にやった事ある!
と思うたび1年生で学んだことが
身についていると感じうれしくなります。

 

私はマイクロピペットを使い操作する事が好きなので、
たくさんマイクロピペットを使う
この実習はとても楽しく毎回ワクワクしながら実験しています。

作業が多く大変なことも多々ありますが、
自分の技術が向上していく事に大きな達成感が得られます。

 

今回お話しした遺伝子工学実習は
遺伝子実験の技術をたくさん身につけることができます。
他にも楽しい実習があるので是非確認してみてくださいね。

 

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