【農業高校】の授業で専門学校の授業に役立っていること/学生ブログ

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皆さんお久しぶりです。

前回,専門学生になって驚いたことについて
学生プログを書かせていただいた
バイオテクノロジー科4年制(植物バイオコース希望)の
Kです。

 

今回の学生プログでは、

私が受けた農業高校の授業から
専門学校(東京バイオ)の授業で役に立ったもの

についてお話ししたいと思います。

 

私が通っていた高校は、農業高校で
バイオテクノロジーについての授業がありました。
そのコースを卒業していたので、
高校の勉強が役に立ったなと思うことが多くあります。

 

なので、
今回は中でも特に役に立ったなと思うものについてお話しします。

 

そもそも私は、「食糧危機を解決したい!」と思い、
インターネットで調べていたところ、
バイオテクノロジーについて知りました。
(ちなみに食糧危機の問題に興味を持った時期は、小学生のころです)

 

そこで私の将来の目標を達成するためにも
高校からバイオテクノロジーについて学ぼうと思い、
農業高校に進学をしました。

 

その高校の授業の中でも、
最も役に立ったと思う授業は
ずばり植物バイオの授業です。

 

この授業では培地の作成や紫蘭(シラン)、
サポテンなどの沢山の植物の培養実験をやっていたため、
オートクレープや電子天秤、
メスの使い方や実験の方法を覚えられました。

 

そのため専門学校の実習で扱う実験器具のうち
かなりの数の実験扱い方を覚えた状態で
授業を受けることができました。

 

 

実験器具の扱い方を知っている状態で授業を開始できたので、
多くの方が新しく覚える必要があることが他の方よりも少なかったので
とても実習に集中しやすかったです。

 

なので、私は植物バイオの授業が
最も役に立った高校の授業だと思っています。

 

 

しかし私は、実験は得意なのですが、
計算や化学が苦手なのでそこは苦戦中です。

 

 

何人かの方は私の話をきいて
「自分農業高校の出身ではないし、まったく実験をやったことがないから不安だ」

「何回か実験を授業の中で行ったことはあるけれど、
詳しい器具の扱い方までは覚えていないから心配だ」

などと考えたりしたのではないでしようか。

 

 

確かに経験や知識があまりないゼロからのスタートだと大変かもしれません。
しかし、心配はいりません。

なぜなら、ゼロからのスタートだという人が
あなたただ一人だということは決してないからです。

 

 

それにわからないことは先生に聞けば
しっかりと教えていただけるので、
心配しなくても大丈夫です。

 

 

私個人の感想になってしまうのですが、
私の代は、私が思っていたよりも農業高校から進学してきた
という生徒は少ないといった印象です。

私は、農業高校卒の生徒さんがもっと増えればいいな
と思っています。

 

 

今回の話はどうでしたか?
高校3年生の皆さんは、

そろそろ進路決定の時が近くなっていると思います。

 

今回の私のプログがほんの少しでも皆さんの進路決定の役に立てれば幸いです。

 

 

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