先端技術研修を実施しました

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こんにちは、実験アシスタントの加藤です。

8月に長野県総合教育センターの先端技術研修講座
東京バイオの校内にて開講したので
講座の様子を報告します。

内容は、食品の腐敗、魚類の鮮度評価
水分活性測定、病原菌の有無などの食品衛生実験法です。

今回の講座の実験アシスタントとして
実験準備をしながら実験にも参加しました。

まずは食品衛生微生物実習です。
加熱調理用カキを使って大腸菌群の菌数計測を行いました。
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いろいろな器具や機器(HPLCや分光光度計、水平ビュレットなど)を使って
様々な実験をしました。
この実験を通して
加熱調理用カキには多少なりとも大腸菌が存在することがわかったので
きちんと加熱することが大切だとわかりました。

そして、魚(フグ)の解剖もしました。
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肝臓を取り・・・・・・
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次にフグ毒を抽出しました。
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そして、抽出したフグ毒を分析しました。
分析実験の結果、フグの毒は神経に作用するので摂取する量が少しでも
危険な場合もあることがわかりました。

5日間に渡って様々な実験を行うことで
反省することや、勉強することが沢山あり
夏休み明けての授業で役に立てていこうと思いました。

実験ができる体験実習開催中

東京バイオでは、毎週末実験ができる体験実習を行っています。
また、週末忙しいい方のために平日説明会も開催中。
是非お越しください!