【実験器具】実習授業で使用するガラス器具を紹介

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専門学校の授業は実験が多いと聞くけど、
理系の専門学校では、
どんなものを使って実験が進むのかイメージしづらい…

進路選びが活発に進む中で、
そう感じる方もいると思いますので、
東京バイオの授業でよく使う実験器具の中から
ガラス器具を紹介します❕
(ガラス器具とは、ガラス製の実験器具のことを指します)

 

◆ビーカー

小・中・高の実験の授業で使ったことのある方も多い!
有名な実験器具です💁🏼
 
目盛りはあくまで目安なので、正確さは欠けますが、
液体を混合、かく拌、加熱に使用します。

◆三角フラスコ

ビーカーとは異なり、
底が広く、上に向かって徐々に細くなっている形のため、
三角フラスコを回しても液体がこぼれません。

液体を反応・攪拌するときや培地調製に使います!

 

◆メスシリンダー

主に液体の体積を測るときに使用します。

ビーカーよりも高い目盛り精度を持つ実験器具です。
より精度を高めるにはメスフラスコを使用します。

◆ピペット

・駒込ピペット

少ない液体をだいたいの量を移動させるときに使用する実験器具。
そもそもこの実験器具はゴムのキャップをつけないと使えません。

・メスピペット

駒込ピペットより正確に
一定体積の液体を測りとれる実験器具。
メスピペットは安全ピペッターををつけないと使えません。

 

ガラス器具をはじめとした
実験器具を使って、バイオの授業は行われています!
また実験器具を紹介しますので、お楽しみに!

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