大学院進学専攻
バイオテクノロジー分野の研究者になりたい方へ研究職に就くには大学院への進学が必須。研究者には自身のアイデアをかたちにするための実験技術力も求められています。ここでは、東京バイオが大学院進学に最適な理由を紹介しています。・・・
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今回はそんな皆さんの「研究者になるにはどうしたらいいの?」という
疑問にお答えしつつ、「研究者と技術者の違い」について解説します!
そもそも研究者とは、
研究所や企業のなかの研究部門で「研究の設計図を考える人」を指します。
具体的には、自分の専門分野の研究に関して研究テーマを設定し、
予算(研究にかかる費用)の管理を含めて、研究を進める人になります。
研究者になるには多くの場合、「博士号」を取得する必要があります。
博士号とは・・・
大学4年間+大学院(修士課程)2年間+大学院(博士課程)3年間の合計9年間を
大学で学び、博士論文を提出してやっと手にできる学位になります。
とっても大変な世界ですね!!!
これに対して技術者とは、
研究所や企業のなかで「研究の設計図の基づいて実践する人」を指します。
具体的には、研究テーマに沿ったさまざまな実験を日々の業務として行う人になります。
研究者が多くの場合、博士号が必要であるのとは違い、
「しっかりとした専門技術を持っている」ということが就職のポイントになります!
また、大学院進学も可能な東京バイオは
「高い専門技術を持った研究者」を目指したい!という皆さんにもオススメです。
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研究者になるには?技術者との違いって?そんな疑問は解決でしたでしょうか?
もっと詳しく話を聞きたい!技術者の仕事を知りたい!という方は
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さきほどまでは、研究者の仕事内容について。
ここから先は、研究の種類について解説いたします。
研究職といっても、研究内容には種類があり、
簡単にまとめると2種類になります。
基礎研究、応用研究と順番にお伝えしていきます。
基礎研究とは、
「物事がどうしてそうなるのか?」や
「なぜこうなるのか?」
という疑問に答えるための研究で、
私たちが日常生活で使うテクノロジーや知識のもとになることが多いです。
基礎研究からつながっていくこと
★新しい発見をするきっかけになる
★基礎をしっかり理解することで、未来の技術が進化する
★好奇心を大切にした研究だから、どんな小さな疑問からでも大きな発見が生まれる可能性がある
基礎研究などですでにわかっている知識や技術を使って、
現実の問題を解決しようとする研究のことです。
実際に役立つものをつくり、問題を解決するために!
実用化をめざすことが多いことが特徴です。
一言でいうと、
「知ってることを使って、役に立つものを作る研究」
となり、バイオ分野を例にすると、
創薬などに使われることが多いようです。
研究に関わりたい!と思っていても、
どんなことをしているのかは、意外とわからないもの。
基礎研究・応用研究のような研究の種類をよく知ると、
自分のやりたいこと(仕事)がより見えてくるかもしれませんね。
📌技術力に優れた研究者になりたい
📌興味のある分野をトコトン学びたい
📌大学進学より専門分野をリードしたい
📌大学院入試の準備対策がしたい
このように将来の仕事・卒業後の進路を
お考えの方にオススメです。
専門学校から大学院進学をするメリットとして、
東京バイオの授業は、約60%が実習授業(実験の授業)です。
現役の研究者・技術者の講師陣による指導で、
幅広いジャンルの実験手法や機器の取り扱いを習得できます。
一方、一般的な理系大学では、
自身の研究に関する実験のみの経験にとどまるため、
東京バイオの卒業生は大学院での研究生活を円滑にスタート。
一歩リードできる可能性があります。
この専攻のカリキュラムや試験対策については、
下記のサイトを参考にしてください。
バイオテクノロジー分野の研究者になりたい方へ研究職に就くには大学院への進学が必須。研究者には自身のアイデアをかたちにするための実験技術力も求められています。ここでは、東京バイオが大学院進学に最適な理由を紹介しています。・・・
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https://www.bio.ac.jp/archives/27991
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