味覚計量実習

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食品開発コース2年生の味覚計量実習の様子を紹介します

食べ物を食べて「おいしい」と感じる要因を調べます。
見た目・香り・味・触感などでどう感じるかを比較するために
学生たちがそれぞれ考えた食べ物(試料)の官能評価をする準備をしていました。
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■卵焼き班
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出汁を変えて3種類の卵焼きを作っていました。
出汁が変わると焼き上がりの見た目がかなり違っていました。

■クッキー班
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厚さが均等になるように、定規を使って切っています。

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こちらも粉が変わると焼き上がりの色も違って見えました。

■豚肉班
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焼いた場合と煮た場合の違いを比較をするということでしたが
お肉の条件をそろえるために、1枚1枚チェックしていました。

■パンケーキ班
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粉を溶く材料を水のみや牛乳を入れた場合の比較をするようです。
やはり、焼き上がりの色合いが少し違っていました。

■つくね班
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豚肉と鶏肉、素材を変えてつくっていました。

■から揚げ班
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胡椒をふんだんに使ったり、生姜を加えてみたりと3種類の味付けをしていました。

食べ比べ(官能評価)をした結果を集計する
アンケートを作っていました
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素材を変えて、同じものを同時に作ったものが
五感にどのような影響を与えるかを比較検討することは
普段はしないことなので、面白い発見がありますね

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