インターンシップレポート~東京大学医科学研究所 Nさん~

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こんにちは教務部の飯田です
今回は、東京大学 医科学研究所 再生基礎医科学寄付研究部門でインターンシップをしている在校生のNさんをご紹介します

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Q:入学する時、どんな思いで東京バイオに入学しましたか?
バイオテクノロジー分野の大学院まで進んで研究したいと考えていたので、
卒業後大学院受験資格のある4年制の動物バイオコースを希望して入学しました。

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Q:Nさんは、インターンシップ先(東京大学 医科学研究所)をどのように決めたんですか?
東京バイオにたくさんあるインターンシップ先の中から、自分が興味のある事について研究している研究室を探していました。
私は、発生学に興味を持っていたので担任の先生に相談したところ、網膜の発生・再生研究をしている今の研究室を紹介していただきました。
受精卵から成長し発生が進む過程で網膜組織がどのように出来るかというメカニズムを解明することで、網膜の再生医療の実現を目指している研究が面白そうだと思い行く事にしました。

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Q:インターンシップをやってみて、どうでしたか?
研究室の皆さんから優しく丁寧に指導してもらっています。
実験を失敗出来ないプレッシャーがあったり、専門用語が難しかったり、大変だなぁと思うこともありますが、将来の自分にとって糧となる経験ができていると思っています。
また、研究室にいる大学院生や研究員の方々の研究に対してとても熱心な姿を見て、私も真剣に取り組まなければいけないと思いました。
今年、順天堂大学の大学院に合格し東京バイオを卒業後は大学院生として研究を続けられることになりました。

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Q:今後の大学院進学に向けての思いを教えてください。
これまでは、与えてもらった仕事をきっちりこなす事が大事でしたが、
来年から大学院生になったら、自分で調べて研究テーマを進めていかなければいけないので、その自覚をもって研究していけるように頑張っていきたいです。
将来は、自分の研究を自信をもって紹介し説得力のあるディスカッションが出来る研究者になれるように努力していきたいと思っています。

Nさん、ありがとうございました

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