JBAブルワリーツアー2つ目、さがみビールでおなじみの黄金井酒造さんを見学しました
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こんにちは
キャリアセンターの大山です。
好評につき、前回に引き続きJBAブルワリーツアーの続編をお伝えいたします
前回までの記事はこちら
【1回目】JBAブルワリーツアー1日目、湘南ビールでおなじみの熊澤酒造さんを見学しました
JBAとは・・・
全国地ビール醸造者協議会のことで、全国各地の地ビール製造業の業界団体として、1999年(平成11年)3月に、地ビールの品質向上、技術研鑽、販売促進、酒税法に関する要望や提言を行う目的として設立されました。
そのJBAに東京バイオも会員になっているのです。
毎年総会などにも参加して情報交換や卒業生との交流をしています。
JBAブルワリーツアー2つ目、さがみビールでおなじみの黄金井酒造さんです
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今回醸造所を案内してくれる、写真左が高羽さん、写真右が黄金井社長です。
実は黄金井社長はJBAの会長でもあるのです。今回は「さがみビール」ができるまでをお伝えいたします
こちらはビールの原料になる、麦芽、ホップです。
これらを粉砕して、お湯を投入して糖化させ、ろ過して、麦汁を作ります。
そして沸騰釜にて麦汁にホップを加えて沸騰しホップの成分を溶かしていきます。
加熱し、無菌となった麦汁を熱交換器で冷却し、発酵に適した温度まで冷却します。
そしてホップの香りのついた麦汁に酵母を加え、アルコール発酵させます。
7日で若ビールのでき上りです。
完成したビールは貯蔵タンク内で、約1℃の低温で熟成させます。
さがみビールの完成です
さっそくいただくと酵母が生きた芳醇な味わいです
今回のツアーで、ブログを通じて東京バイオの卒業生が活躍して働く現場を見て、少しでも醸造発酵に興味を持っていただけたらと思います。
それでは、また次回
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