【学生ブログ】上位成績者が教える資格対策!中級バイオ技術者認定試験
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おはこんばんにちは!バイオ医薬品コース2年のIです!
オープンキャンパスのコーナーの一角として、実際の学生へ質問ができるのですが、
『資格が難しそう……』
『資格はどれくらい勉強しますか?』
という質問をご来場された方からよくいただきます。
そこで今回は、実際に3年制及び4年制コースの2年次に全員が受ける民間試験である『中級バイオ技術者認定試験』について、試験の難易度や実際に行った勉強法をブログを通して知っていただけたらと思います!
まず、中級バイオ技術者認定試験(以降中級バイオ)では、バイオテクノロジー総論、生化学、微生物学、分子生物学、遺伝子工学の5つのカテゴリーから問題が出題されます。中級と謳っているだけあって、どのカテゴリーも広く浅くバイオ分野を網羅したような試験です。
試験自体の合格率は例年70%を超えており、数字だけ見ればそこまで難易度の高い試験ではありません。
東京バイオでは、1年次からバイオ分野の基礎を築くための授業が行われているので、文系の方でもある程度バイオ分野の知識を培った状態から資格試験の勉強に入ることができます。
資格が取れるまでの勉強時間は千差万別だと思うので、あくまで私の場合ですが、資格勉強と銘打って家で自主的に勉強した時間は十数時間程度だと思います。
もちろん、前述の通りバイオ分野の基礎を学んだ状態で2年次には中級バイオの過去問演習などが含まれる中級バイオ対策の授業もあるので、自主的な勉強以外も含めた総計はもっと長いのですが……。
ここからは実際に私が行った勉強について詳しく書いていきたいと思います。
まず、中級バイオ対策の授業内で解いた過去問で、点数が芳しくなかった微生物学を勉強しました。過去問で解けなかった問題に出てくるワードを1年次の授業で使用した微生物学の教科書で探し、該当項目を読むという勉強方法が自分には合っていたので、そのような方法で微生物学の勉強は乗り切りました。
下写真のノートは教科書を持ち運ぶのが面倒だったので、分からない単語の意味をまとめた単語帳です。通学時間や資格試験前の空き時間に読んでました。
あとはひたすら過去問を繰り返し解く事をしました。
そして先日、無事合格を頂くことができました!!!!
中級バイオはマークシート方式なのでマークミスが無いか3周くらい確認したり、合格発表までは少し不安になったりしましたが、合格出来て良かったです。
4年制に関しては上級バイオ技術者認定試験を3年次に挑戦しますので、まだまだスタートラインですが、このブログを通して少しでも東京バイオで受ける資格試験や実際の勉強風景について知っていただけたら嬉しいです✨
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