【2024最新版】調香師になるには?
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調香師という仕事を知っていますか?
調香師(ちょうこうし)とは、香りをつくる仕事です。
最近では、韓国ドラマ「私のIDはカンナムビジン」でも
話題になった職業です。
わたしたちの身の回りにある
「香水」や「ルームフレグランス」といった商品としての香り、
さらに化粧水や乳液といった基礎化粧品、ファンデーションなどのコスメ商品、
シャンプーや洗剤など様々な生活用品に付いている香りは、
香りの原料となる「香料」を組み合わせて(=調合)作られています。
調合される「香料」の数は商品によって異なります。
約3,000種類と言われる香料の中から、
数十類から100種類以上の香料を組み合わせて、
一つの香りが創り出されます。
※一般に流通している香料は500種類程度
このように、
香料を調合して香りをつくる仕事を
「調香師」と呼びます。
調香師は香りの原料となる「香料」一つひとつの香りを記憶していて、
自分のめざす香りに向かって、香料を組み合わせいきます。
鼻で記憶して、アーティストのようにイメージを膨らませながら
香りを創り出していきます。
ちなみに鼻は鍛えることができる器官なので、
匂いに敏感ではない・・・という方も、調香師をめざすことができます!
一般的に調香師になるには、
大学・大学院で「化学分野」を学び、香料メーカーなど香りを扱う企業に就職、
社内での選抜などを経て、調香技術を身に付ける必要があります。
がっつり理系の世界の勉強&就職ですね!
香料メーカーは理系の就職活動生に人気の企業になるので、
就職活動も熾烈です。
調香師をめざすもう一つの道としては、
東京バイオのような「調香」を学べる専門学校に進学
といった選択もあります!
東京バイオの香り・化粧品開発コースでは、
化粧品の開発スキルを身に付けるとともに、調香実習などの授業を通して
「調香」をじっくり学ぶことができます。
文系出身の在校生もたくさん学んでいます!
また、現役の調香師の先生や東京バイオの卒業生であり、
フレグランスアーティストとして活躍されている講師の先生に
じっくり調香技術を教えてもらうことができます。
【東京バイオ出身のフレグランスアーティスト】
調香師・化粧品開発コンサルタント
小宮山先生
香水メーカー、化粧品製造メーカー勤務を経て、
地元山梨県にて香りと化粧品を主幹事業とする
株式会社INNER FLAREを設立。
調香実習では、
りんごを嗅いだ時のイメージ、実際に食べた時のイメージで
香りをつくってみたり、
実際にバラ園に出掛けて、そこで出会ったバラの香りをモチーフに
香水を調香してみたりと、香りの授業が重視しています。
香りが好き!調香師になりたい!という皆さんは、
コース情報もぜひチェックしてみてくださいね!
関東で唯一、香りを学べる専門学校です。
香りをつくる体験ができるオープンキャンパスも
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