授業で使う実験器具紹介!/学生ブログ

投稿日:

こんにちは!
再生医療コース2年のIです。

皆さん実験好きですか?
私は大好きです!
高校の頃の実験だと炎色反応が1番好きです!

 

やっぱり実験器具ってかっこいいですよね!

 

なので今回は
私がよく使う実験器具について
紹介したいと思います!

 

私が今日紹介するのは
スターラー
マイクロピペットです。

 

この器具達はどの実習でも
よく使われる器具です。

 

スターラー

スターラーは溶液を作る時に大活躍します!

 

このようにビーカーを
スターラーの上に置きビーカーの中に
スターラーバーを入れスイッチをONにすることで
攪拌してくれます
(下の写真がスターラーバーです!)

手で混ぜなくていいので溶かすのに
時間の掛かる試薬を溶かすのには最高です!

一家に1台あったら便利ですよね笑

 

 

 

 

マイクロピペット

次にマイクロピペットについて紹介します。

マイクロピペットは主に
1mL以下の液体を
測りとるときに使います。

遺伝子工学実習や
生化学実習などの
特に精密さが大切な実験で使っています!

 

ピストンを押し下げて空気を排出し、
ピストンを上げると空気と
同量の液体が吸い込まれます。

これの便利ポイントは
人の目で測りとるメスピペットよりも
さらに精密に測りとることが
できるところです。

使い方に何点かポイントがあるのでお伝えしたいと思います。
①マイクロピペットには
測れる範囲が決まっています。

ですが!最大容量に近い
マイクロピペットを選ぶほうが
精度が上がり2回以上に分けて取るよりも、
1回で取るほうが正確に測りとれます。

 

 

②マイクロチップの付け方です。
マイクロピペットにはチップという吸い口をつけます。
ピペットを傾けずまっすぐ持ち、
垂直にチップに差し込みます。

勢いを付けてチップをつけると
破損の原因になるので気をつけています。

 

 

③液体を吸い込む時についてです。
マイクロピペットのプッシュボタンには
第1ストップと第2ストップ
という2段階で押せるようになっています。

 

 

第1ストップの役割は吸い込みと排出です。

 

 

第2ストップはチップ内に
残った液を出し切る際に使用します。

 

溶液を吸い上げる時は
ゆっくり吸い上げないと
ピペットの中に液体が入って
壊れてしまうので、
細心の注意を払って扱っています。

 

 

 

他にも気をつけるべき点が
いくつかあるのですが
大まかには上記の点に
気を付けて扱っています!

 

 

マイクロピペットスターラー
同じぐらい便利で
お気に入りの器具の1つです!

 

こんな感じで
毎日楽しく実験しています!

 

皆さんも入学したら
お気に入りの実験器具
探してみてくださいね‎(*´▽`*)

 

Iさんの過去のブログはこちらから↓

 

実験ができる体験実習開催中

東京バイオでは、毎週末実験ができる体験実習を行っています。
また、週末忙しいい方のために平日説明会も開催中。
是非お越しください!