2024年度大学共通テスト結果から大学入試動向を解説します

投稿日:

今年度の大学共通テストの結果から見える
2024年度大学入試動向を解説していきたいと思います!

まずデータネットによる大学共通テストの全体概況を見てみると、
5教科予想平均点は・・・
5教科8科目文系で536点、5教科7科目理系で559点と
文理ともに上昇することが見込まれています。

また理系科目のみで見ていくと、
化学・物理は昨年並み、生物・地学を大きく上昇といった結果が見込まれ、
理系科目としても平均点は上昇傾向であることが言えるでしょう。

このように「大学共通テストの平均点が良い」状況の場合、
どのような受験動向が予測されるのかというと、

1.入試における第一段階での選抜基準点が高くなる
 つまり、二次試験に進むためにはより実力が必要になる

2.二次試験での競争がより熾烈になる
 第一段階での選抜で落ちる受験生が増えることになるため、
 競争倍率が高いなかでの戦いになる

といったことが考えられ、
「より実力が試される」状況が予想されます。

 

大学共通テストで点数が取れたからと言って、
決して安心できる状況ではないのですね。

東京バイオでは、大学との併願もできる入試制度を実施しています。
大学入試に向けて安心を確保したい!という方はぜひチェックしてみてくださいね。
>>最終入試間近!入試情報はこちら<<

 

実験ができる体験実習開催中

東京バイオでは、毎週末実験ができる体験実習を行っています。
また、週末忙しいい方のために平日説明会も開催中。
是非お越しください!