【授業紹介】バイオ分野の基礎を学ぶ!生物実習について/学生ブログ

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こんにちは!

バイオテクノロジー学科3年制 1年
(醸造発酵コース希望)のNです。

 

東京バイオでは、
2年生から希望のコースに分かれて
専門的な分野を学ぶにあたって、
1年生では必要になる基礎的な知識や技術を学びます。

 

1年生の間の授業がどのように進んでいくのか
参考にしてみてください!

 

 

 

今回は私のオススメ!
「生物実習」を紹介します!

まず初めに、生物実習の
大きな講義内容としては
下記の3つが中心になっています。

 

 

・植物や動物の細胞、
 及び形態的特徴を観察を通して学ぶ

・顕微鏡や実験器具の正しい使い方を身につける

・正しい観察方法を習得する

 

 

👇基本的な実習授業の流れはこちら👇
事前授業→実験→レポート

 

どんな実験をするにあたっても、
予習が必要になりますが、
事前動画や予習を通して、
実験の流れや実験後の考察に
必要になる基本的な知識を得ます。

 

 

 

 

今回はそんな生物実習の中から
花の形態観察についての
実験を紹介します

 

 

この日の授業は
「花の形態や構造を詳しく観察し、
 花の構造の共通性と多様性を理解すること」
を目的として行われました。

 

 

観察した花はペチュニア、
アルストロメリア、
ビオラそしてスカシユリです。

 

 

👇この日の実験の流れはこちら👇
全体像の観察→スケッチ→細部の観察→スケッチ→考察

 

 

観察とスケッチだけで
何がオススメなの?と思うかもしれません

 

 

でも生物実習はめちゃくちゃ楽しくて
私以外の学生もオススメに
あげるくらいに人気なんです!!!

 

 

 

なんで?と思う方に
私的オススメポイントを
今回の実験での例とともに2つ紹介させてください。

 

 

 

 

私が考える
生物実習のオススメポイント

 

➀事前に学習したことを
 観察を通して確認できると楽しい

→植物の分類や構造を事前に学ぶことで、
 ペチュニアは被子植物であり、
 合弁花であることが確認できた

➁予習から想像していたことと
 違ったところを発見できると楽しい

→萼(がく)の構造でペチュニアや
ビオラの形が普通だと考えていたが、
アルストロメリアやスカシユリのように
花弁に似た形のものもあると知れた!

 

 

 

このように生物実習は、
実際にやってみないと
わからないことや実際にやって、

自分の中に浮かんだ疑問を
自分の手でやってみたり、
観察して解決してみたり、
後に調べて理解を深められるところが
魅力的だと思います。

 

 

また、スケッチもとても楽しく
これもまた生物実習ならではの魅力だと思います。

 

 

東京バイオには、他にも沢山の実習授業があります!

 

 

 

私は高校の授業では、
あまり実験をやってきませんでしたが、
東京バイオで楽しく実習授業を受けています!

 

この楽しさが皆さんにも伝われば嬉しいです

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

気になった方は是非オープンキャンパスで
体験してみてください!

 

 

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学生ブログ

https://www.bio.ac.jp/archives/category/gakusta )

 

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