【お酒造り】今年も醸造実習がはじまりました!(清酒)

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今年もいよいよ始まった
醸造発酵コースの
醸造実習の紹介いたします🍶✨

 

⚠お酒造りには免許が必要です⚠

東京バイオでは、
ワイン・日本酒・ビール・リキュール
焼酎・酒母・その他の醸造酒の
7種の醸造免許を取得しています。

この学校で取得している醸造免許を活かして
実際にお酒造りを学ぶだけでなく、
醸造分析や
酒税法に沿った申告・記帳・原料・商品管理から
記録を付けることの重要性までを学びます。

 

 

実際にお酒つくってを学ぶ
醸造実習では、

まずは清酒からのスタートです!

 

 

 

清酒(日本酒)の講師の先生は、
多数の受賞歴を誇る

土田酒造株式会社(@tsuchida_shuzo )

で 活躍する卒業生 ⁡
現役杜氏の星野先生です! ⁡

 


杜氏 から直接教わる清酒作り
とっても贅沢な授業です。

 

このブログでは、
お酒造りをどのように学ぶのか
気になる方にむけて、

例年、行っている清酒(日本酒)の
醸造実習の様子をお届けします🎦

 

清酒(日本酒)を作る実験工程は
原料となるお米を使った作業から

お酒のもととなる酒母(しゅぼ)
作成や仕込みから始まります。

 

※清酒(日本酒)では、3段仕込みを行って
 仕込みを進めていきますが、
 酒蔵によって、製造方法は変わります!

 

 

酒母(しゅぼ)の仕込みなどが終わったら、

日本酒のもとになる液体の
醪(もろみ)
になります。

 

 

この醪(もろみ)を絞って濾すと
清酒(日本酒)になります!!

 

 

日本酒が完成

完成後は利き酒で品質のチェックです!

班によって、仕込み配合が異なるので、
官能評価を行うことで違いが分かります。

 

おおまかに工程をわけると、
上記の流れになります。

ちなみに醸造実習が行われている間は、
清酒(日本酒)の状態観察と分析、
世話のため交代で登校します。

 

 

9月の醸造実習の開始から2022年2月まで
それぞれのお酒を一つずつ、
今年のコンセプト、
課題を持って醸造するため、
清酒(日本酒)は1ヶ月半ほどで終了になります。

 

お酒造りに興味のある方、
学校で行われている授業を見学されたい方は、
ぜひ、1度お越しください🏫
※授業見学は入学希望者が対象になります。

 

 

ワイン・ビールなどをはじめとした
その他のお酒造りの様子は、
東京バイオのツイッターで
随時、更新中です📱❕

 

日々の在校生の様子や雰囲気などは
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お酒造り・発酵食品を実際に作って学ぶ
醸造発酵コースの詳細はこちらから!

 

 

実験ができる体験実習開催中

東京バイオでは、毎週末実験ができる体験実習を行っています。
また、週末忙しいい方のために平日説明会も開催中。
是非お越しください!