「再生医療・iPS細胞・ES細胞」って?

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今回は再生医療に関わるワードを詳しく解説します!

そもそも・・・
📌再生医療とは?

細胞を培養して、組織を再生させること
みなさんも1度は聞いたことのある
iPS細胞」も再生医療の1つになります。

 

例えば…、
病気やケガで臓器がだめになってしまっても、
幹細胞を取り出して、増やすことで「新しい臓器」を再生して、
移植することができます!

 

🔬iPS細胞
細胞を培養して、人工的に作られた万能細胞で、
色々な組織や臓器になることのできる細胞です。

やけどをして、痕が残ってしまった場合でも、
iPS細胞が皮膚となり、傷を治せる可能性があります。

iPS細胞が活用されることで、
★再生医療
★病気の原因究明
★新薬の開発

などといった様々な分野で応用される可能性があります。

🔬ES細胞
iPS細胞と並んで報道されることの多い
ES細胞は、受精卵から細胞を取り出して培養されたもの。
ただ、これは受精卵を使って作るため、
倫理的な問題があります。

今回は再生医療に関わる解説になりましたが、

iPS細胞、ヒト幹細胞などを取り扱い
細胞培養技術を活かして、再生医療に関わる研究開発を行う
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