ワイン・日本酒に続き、ビールの醸造が始まりました!!
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皆さん、こんにちは!入学事務局の望月です。
涼しさを通り越し、寒さを感じ始めた今日この頃。皆さん、いかがお過ごしですか。
わたしは、1週間ほど前から超軽度な運動を始めましたが、そろそろ飽きが出てきて、継続が難しい様相を呈してきています。
さて、今回は醸造実習に、お邪魔したので、そちらの報告をさせて頂きたいと思います。
今日の実習は、ビールの醸造でなのですが、今から完成が楽しみで仕方がありません🍺
ビールは、複数の工程を経て作られていくのですが、同じ工程を経たとしても、完成品の味は、大きく異なります。
ここに、ビール作りの面白さと難しさがあるのですねぇ。
ビール製造の大まかな流れは、①麦芽の製造 ②仕込み ③発酵 ④貯酒 ⑤容器詰め となりますが、今回の実習では、②の仕込みを行いました。
40℃まで加熱された水に、モルトを添加し、撹拌。
その後、ろ過を繰り返し。一番麦汁、二番麦汁、三番麦汁。
麦汁に水を加え、煮沸し、段階的にホップを添加。
この状態のホップを舐めてみると、非常に苦い・・・
液温が25℃になったら、上澄液を梅酒壜へ移し替え。
移し替え後、活性化した酵母縣濁液を添加。
混合液を酵母を増やすために振とう(エアレーション)。
この後、蓋を外してアルミホイルを被せ、約20℃で約1週間、発酵。
この期間に、酵母の働きによって、麦汁中の糖分のほとんどがアルコールと炭酸ガスに分解されます。
その状態のものは、若ビールと呼ばれ、④貯蔵され、熟成・濾過・容器詰めという流れに入っていくのです。
こういう工程を知ると、「美味しいビール作り」への興味が、ますます掻き立てられますよねぇ。
追伸 今夜は、冷えたビール🍺と美味しい食事🍖で、翌日への活力💪🏿を養いたいと思います。
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