専門学校と大学の違い(大学比較)

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高校生のみなさんは、
高校内の指定校推薦の発表や
大学のAO入試の出願受付が始まり、
自分の卒業後の進路について
考える機会が増えたのではないでしょうか。

ただ…
・大学と専門学校で悩んでいるけど、
 どちらの方が自分に向いているの?
・併願校として、専門学校を検討しているけど、
 そもそも何か違うのかがわからない

といったような方も多いと思います。

今回はそもそもの専門学校と大学の違いについて解説します!

◆そもそも勉強する目的が違う!

・大学🏫

文部科学省のホームページには、下記のように掲載されています。

大学は、学術の中心として、広く知識を授けるとともに、深く専門の学芸を教授研究し、知的、道徳的及び応用的能力を展開させることを目的とする。

(文部科学省 大学の目的 https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/003/gijiroku/attach/1414357.htm)

大学は教養を身に着ける教育機関としての位置づけがあります。
そのため、入学した学部に関する専門的な授業だけではなく、
卒業するために必要な単位に一般教養の科目が含まれています。
実践<理論で学びを深めていきます。

・専門学校🏫

文部科学省のホームページには、下記のように掲載されています。

学校教育法の中で専修学校は、「職業若しくは実際生活に必要な能力を育成し、又は教養の向上を図る」ことを目的とする学校であるとされ、実践的な職業教育、専門的な技術教育を行う教育機関として、多岐にわたる分野でスペシャリストを育成しています。

(文部科学省 専修学校とは https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/003/gijiroku/attach/1414357.htm)

専門学校(専修学校)は特定の仕事に必要な技術や知識を身に着けるための教育機関。
授業の大半が実技や実習で構成され、
卒業後、すぐに即戦力となるように実践>理論で学びを深めていきます。

また時間割にも違いがでてきます📝!

大学では学生が自分で時間割を設定します。
一方、専門学校では学校側が設定します。

◆就職

・大学
一般教養や専門科目など、多岐にわたる知識を身につけるため、
幅広い職種から選んで就職活動を行うことができます。
就職サポートでは、希望のみで基本的には自分ですべてを行います。

・専門学校
専門的な知識を知識・技術を身につけ、
学校で学んだ分野を活かせる就職ができます。
就職サポートでは、就職対策講座や模擬面接など、
個人を尊重したサポートが充実しています。

 

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