高校化学基礎でもおなじみ「物質の三態」

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皆さん、こんにちは✨
今日は基礎化学でもおなじみ「物質の三態」のお話です!

物質の三態とは、固体・液体・気体の3つのかたちのこと。
そして物質が固体から液体、液体から気体など、
物質が固体・液体・気体に変化することを「物質の三態変化」といいます✍

一番分かりやすい物質がこちら!!!
「水」です。

水の場合…
固体の時は氷ですよね。
気体の時は蒸気とでも言えるでしょうか。

水(液体)が凍って氷(固体)になる変化を「凝固」
氷が溶けて水に戻る変化を「融解」
水が(液体)が蒸気(気体)になる変化を「気化」
蒸気が水に戻る変化を「液化」といいます。

そして固体から直接、気体になる変化を「昇華」といいます。
この変化をする代表例が「ドライアイス」です!

実はドライアイスは二酸化炭素を固体にしたもの!!

常温に置いておいたドライアイスが気付くとなくなっている😱
そんな経験ありますよね?まさにアレです!
その様子を分かりやすくした実験がこちら↓↓↓

気体となった二酸化炭素により蓋がポンッ!

 

実験をすることで昇華の様子がとても分かりやすくなりました。
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