バイオ業界の仕事の魅力・厳しさ
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これは以前に大学の研究所で勤務していた東京バイオテクノロジー専門学校の職員に研究現場の魅力と厳しさを聞いた内容をまとめたものです。
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バイオ業界の厳しさ
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ミスが出来ない
貴重な試料には数に限りがあります。また、患者さんからいただいた試料をムダにしてはいけないため、必ず結果を出さないといけませんでした。
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実験に自分のスケジュールを合わさなければならない。
実験を始めると途中で止める事ができないため、最後までやりきらなければなりません。そのため、実験によって早く終わったり、遅くなったりして、実験により1日のスケジュールが変わっていました。
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常に新しい知識と技術を身につけなければならない。
実験をし続け、成果につながらない実験結果が続くことがありました。しかし、そこであきらめずに挑戦し続け、最終的に目的の結果を出せた時は、とてもうれしかったです。
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バイオ業界の魅力
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常に挑戦し続け、結果が出たときの喜び。
実験をし続け、成果につながらない実験結果が続くことがありました。しかし、そこであきらめずに挑戦し続け、最終的に目的の結果を出せた時は、とてもうれしかったです。
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実験を任されること。
「○○さんだから、お願いしたい」と自分の技術と知識が認められた時、今まで頑張ってきて良かったと達成感を感じました。
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研究結果が人のためになる可能性にやりがいを感じる。
直接患者さんに会うことはありませんが、研究結果が病気で悩む方々の新たな希望につながっていく可能性にやりがいを感じていました。
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- バイオ技術者になるためには
- 研究や実験が好き
- 集中力があり根気強い
- 忍耐力がある
- 冷静沈着
- 発想力が豊かで独自性がある
- 分析力や論理構成力がある
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