【環境科学コース】(現:化学分析コース)合成繊維リサイクル実験
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こんにちは、東京バイオのヨシムラです
環境に興味がある人は、自然だけでなく
地球資源やエネルギーに対しても興味がある人が多いと思います。
リサイクルを意識したり
エコな生活を心がけるのは私も同じ気持ちです
ここで問題です。
身近にある衣類にはコットンなどの天然素材がありますよね。
こうした天然繊維と化学合成された合成繊維。
どちらが地球に優しい素材でしょうか?
答えは、合成繊維です
天然繊維を手に入れるためには
森や山を切り開きて畑をつくります。
小さな畑ではありません。
商業用に商品をつくる原材料を得るためですからかなり大規模な開発が行われます。
これって環境破壊ですよね?
消費者である私たちの手に入る商品は
確かに天然で地球にやさしいイメージがあります。
が
その素材を作るまでの過程には、大きな環境破壊が背景にあるのです。
だから
合成繊維を効率よく活用するほうが、自然を守ることになるし
環境にもやさしいのですよ
と、いうわけで
今日は環境科学実習の
化学繊維のリサイクルを学ぶ実習を見学しました
ビーカーの中になにかできてます
これが合成されたナイロンです
白く長く伸びているのはビニロンです
学生の皆さん、手際よく合成繊維をつくっていました。
すごいですね
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