ピータンできました!
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食品開発コースの実習で、ピータンをつくりました
でも、ピータンって何?
という人のために簡単に説明しますね。
漢字で書くと「皮蛋」。中国の食べ物です。
アヒルの卵をアルカリ性の条件で熟成させたものです。
ウズラの卵などでつくられる場合もあります。
さらに詳しくは・・・・・・こちらでご確認下さい → ピータンとは
さてさて、こちらが今回の実験に使用した卵です。
アヒルの卵が手に入らなかったため、ニワトリの卵とウズラの卵を使いました。
ニワトリの卵ではピータンはできないという文献があったのでそれを確かめてみよう!という
意図もあったようです。
まずはじめに、ティーパックで紅茶を煮出します。
こちらが卵を包む外側の材料。
左上から時計回りに
粘土・炭酸ナトリウム・塩・木灰・石灰です。
これらを先ほど煮出した紅茶で練っていきます。
そして卵を包み込み・・・・・・
籾殻をまぶしていきます。
タッパーに入れて、これから2ヶ月間
15~20℃でゆっくりと熟成させていきます。
2ヶ月後・・・・・・
比較のために市販のピータンを入手しました。
左から、アヒルのピータン・ウズラのピータン
今回実習でつくったニワトリの卵・ウズラの卵です。
右の2つの粘土をとって洗うとこんな感じです。
卵の殻をむくと・・・・・・
やはりニワトリの卵はピータンにならなかったようです。
白身と黄味がとろとろの状態になっていました。
割ってみるとこんな感じ。
左からアヒルの卵・購入したウズラの卵・実習でつくったウズラの卵です。
この後はもちろん試食タイム♪
とっても美味しくできたようです。
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