ワイン醸造実習! ~2015年版~

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みなさんこんにちは

今日は、ワイン醸造実習についてご紹介します

Twitterでもよくお伝えしていましたので、連動してお伝えしていきますね
リンクからTwitterを見ることができます!

さて、東京バイオは、専門学校として5種の酒類製造免許を所持しています

・ワイン
・ビール
・焼酎
・日本酒
・リキュール

この5種類の醸造免許です。

その中で、最初に醸造するのが「ワイン」です

今年は白はシャルドネ

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赤はカベルネソービニオンが届きました

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実習ご担当は、畑貴嘉先生★
(奥が畑先生です!)

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畑先生は今も現場でワインを造っていらっしゃいます
「高畠ワイン」からでている~嘉~というスパークリングワインは、畑貴嘉先生のお名前から一文字とったものなんです

そんな貴重な畑先生によるワイン醸造実習

さ!まずは除硬をしていきます

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これが意外と時間がかかるのです。

そして、圧搾

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この時間は、毎年必ずなぜか笑顔の写真が撮れるんです笑

圧搾後、

果汁を清澄化させていき

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アルコール発酵、マロラティック発酵と続いていきます

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発酵では、櫂入れ、比重測定、温度調整が欠かせません

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授業がお休みでも、必ず欠かさずに作業を進めていきます

そして分析を何度も重ねて・・・

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チェックやテイスティングも重ねて・・・

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ちなみにこちらと、

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こちら

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1週間期間をあけただけで、こんなにも透明度などに変化が見えます!

そして打栓をして (今年は事務の五十嵐先生も挑戦!)

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班ごとに完成です!

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ここに載っている工程はほんのわずかですが、載らない工程も含めて、おおよそ1ヶ月で行われたワイン醸造実習

実際にこのように実習を行い、卒業して醸造業界でワイン造りに携わっている卒業生もいらっしゃいます!

酵母は生き物

だからこそ、毎日の手入れが出来を左右する、体力と根性の必要な酒造り!

現在行われているビール醸造実習はどうなっていくのか!?

またご紹介したいと思います

実験ができる体験実習開催中

東京バイオでは、毎週末実験ができる体験実習を行っています。
また、週末忙しいい方のために平日説明会も開催中。
是非お越しください!