食品開発って調理師・パティシエとココが違う!

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バラエティ番組で食品会社の
新商品開発を取り上げた内容を見ることが増えました。

今回のブログは、食品開発技術職
調理師パティシエの仕事の違いについて!

同じ食品分野で違いが分かりづらい…。
この3つの仕事を解説します!

 

■食品開発技術職
新しい食品やメニューを開発し、品質や安全を守る「食」のクリエイター!

仕事内容としては、
食品メーカーの開発部門などで、新商品やメニュー企画をはじめ、
開発、品質管理などを行います。
お菓子、お惣菜、飲み物など様々な食品の新しい味をつくり出したり、
ファミレスやコンビニエンスストアの開発部門などで
メニューの開発を手がけることもあります。

 

■調理師

確かな腕で美味しい料理を作る、調理のプロフェッショナル!

 

料理を作ることが主な仕事ですが、
それ以外にも食材の仕入れ・メニューの開発・衛生管理も大切な仕事!
さらに自分の店を持つとなると、売上管理なども行い、
素材の安全性、盛りつけの美しさ、料理を出すタイミング、
魅力的なメニュー作りも求められます。

■パティシエ

さまざまな洋菓子を専門に作る「洋菓子職人」

基本素材は、小麦粉、卵、砂糖、バターの4つ。
これらの量・タイミング、火の使い方で
スポンジケーキ・パイ・タルト・クッキーなど、
違ったお菓子を作り出しているパティシエにとって、
原材料や配合の正確な知識はとても重要。

主な仕事としては、基本や伝統を大切にする仕事でありながら、
新しいアイデアでオリジナルのお菓子など、
技術と発想で、美味しい洋菓子を作っているのがパティシエです。

 

 

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