解説!お酒を飲むとトイレが近くなる理由
投稿日:
※お酒は二十歳になってから!
ビールが美味しい季節が近付いてきました!!!🍺✨
今日はお酒を飲んだ時、多くの人が経験するであろう「トイレが近くなる」現象に
ついて解説したいと思います。
この現象の理由は主に二つ!
まず一つ目は、お酒のほとんどが水分だから!
これは同然ですよね。ジュースや水でも飲めない量を飲んでしまう人もいるのでは
ないでしょうか。
そして二つ目の理由は、
飲酒すると「抗利尿ホルモン(バソプレッシン)の分泌が低下する」から。
抗利尿ホルモンとは簡単に言うと尿をつくる(利尿する)ことを抑えるホルモンです。
このホルモンにより、私たちは体内の水分量の調整、体液の保持を行っています。
しかし、飲酒するとこのホルモンの分泌が低下する・・・
つまり、利尿が制御されにくくなる=どんどん尿が作られる⇒トイレに行きたくなる
ということになります。
しかも、新しく作られた尿の方がきれいであるため、体内を通過するスピードが速く、
一度トイレに行き始めると止まらない…といったことが起きてきます。
避けては通れない現象なのです。
ぜひお酒の席での話題に・・・
※お酒は二十歳になってから!飲みすぎには注意!
そしてお酒造りを学ぶなら東京バイオへ!
>>醸造発酵コース詳細はこちらから
実験ができる体験実習開催中
東京バイオでは、毎週末実験ができる体験実習を行っています。
また、週末忙しいい方のために平日説明会も開催中。
是非お越しください!