東京バイオだから実験を仕事にできた

東京バイオだから、実験を仕事にできた

大学ではできない就職。

「実験を仕事にする」ことを目標に、必要なことだけを重点的かつ実践的に学べる環境が整った東京バイオ。ここで過ごす3~4年間は、大学に進学した場合と「何がどう違う」のでしょうか。大学ではなく、あえて東京バイオへの進学を選び、それぞれの目標(ゆめ)へとたどり着いた先輩たちの声を聞いてみました。

最後まで大学進学と迷いましたが、ここが目標への近道だと感じました。

高校の頃、生物の授業が楽しく夢中になれたというのが、進路を決めた理由です。高校で学んだ知識を活かせる進路は何かを考え、大学か専門学校かで最後まで悩みましたが、いろいろ調べて、大学より専門的に勉強できる東京バイオを選びました。入学してみて驚いたのは、思った以上に実習が多いこと。東京バイオはグループ単位で様々な実習を行うのですが、ここでは社会に出てからも通用するような、他人とのコミュニケーションの仕方も学ぶことができました。インターンシップは、東京大学の医科学研究所に1年半という長期間で行きましたが、実習で得た知識や技術だけでなく、現場で活躍する目上の方々と意思の伝達ができるだけのコミュニケーション力が役に立ったと実感できました。2年生の後半に再生医療についての授業を受けて興味を持ち、それがきっかけで就職先を決めましたが、再生医療はこれからの医療を担っていく分野だと思います。患者さんの希望の光りになることで、社会に貢献できるような仕事をして行けたらいいなと思っています。

  • 遺伝子コース(4年制)

    内定先 ニプロ株式会社
    (研究職)

    医療機器・医薬品等の製造販売を行っている大手企業

大学~社会人を経験して、東京バイオへ。仕事に直結する諸々を学びました。

私は、一度大学を卒業して食品メーカーに就職したのですが、希望していた開発職に就くことができませんでした。4年働きましたが、やはり「何かを作り出す仕事がしたい」という気持ちが強く、再度勉強し直そうと仕事を辞めることを決意。前から気になっていた化粧品の開発を仕事にするために、学べる学校を探して東京バイオに出会いました。編入だったため学んだのは約2年間ですが、その期間以上の知識と経験を得ることができたと思っています。大学で学ぶとどうしても座学が中心になってしまい、実際に何かを作る機会は少ないと思いますが、東京バイオは本当に実験や実習が多いので、自分で動いて体で覚えるような、成長しているという実感が持てました。クラスメイトの子たちとは、実際には7~8歳違っていましたが、目標や夢など向いている方向が同じなので、まったく気になりませんでした。仕事という目標を見据えて勉強できるところが、大学との大きな違いだと思います。

  • 化粧品開発コース(3年制)

    内定先 株式会社日本色材工業研究所
    (品質管理)

    世界的に有名なブランド等に多くの製品が採用されている企業!

農業高校でも植物を学び、
大学にはない、実験メインの環境で学びたいと思って入学し第一希望に内定!

小学校の頃から花や植物が好きで、高校も農業高校に行こうと決めていました。そこでバイオテクノロジーを勉強して、植物は自分で品種開発ができることを知り、植物を研究して新しい品種開発に挑戦できるような仕事に就きたいと思うようになりました。農業大学のオープンキャンパスにも行きましたが、大学は経験を積むというより、やはり「お勉強」の色が強いと感じてしまい、実験をメインに実践的な知識や経験を積める東京バイオに決めました。今回内定をいただいた京成バラ園は、お客さんとして行った時に何千という種類のバラを見て、いつか自分がその内のひとつでも作れたらと、ずっと気になっていた会社でした。面接のときには、ひたすら植物が好きだという話をして、面接官の方にも「とても花が好きだということが伝わってきた」と言っていただきました。面接の前に就職担当の先生が、自己PRや志望動機の添削をはじめ、面接の練習を通して私の強みなどを見つけてくださったおかげだと思っています。

  • 植物バイオコース(4年制)

    内定先 京成バラ園芸株式会社
    (栽培管理)

    京成グループに属し、バラ育種および苗の製造販売を行う企業

先生との二人三脚で内定ゲット!
豊富な就職先が東京バイオの魅力です。

元々食べることが好きで、東京バイオに入ったのも食品関係の会社に就職できたらいいなと思ったからです。農業高校で一から野菜を育てる経験をしたので、今度は加工して何かを作ることに興味が湧き、食品開発のコースがある学校を探しました。就職について考え始めた時は、コンビニのお弁当などを作っている会社で、新しい商品の開発などができればと思い就職の先生に相談したところ、わらべや日洋ホールディングスを勧められました。面接は先生が念入りに対策を練ってくれたこともあり、無事に内定をいただくことができました。東京バイオの就職率の高さは本当にすごいので安心してはいましたが、進みたいと思った方向に進めるよう、先生方が色々サポートしてくれるのは、本当にありがたいと感じました。就職後の配属は、希望を変えて開発ではなく生産管理にしたのですが、面接官の方のお話しを聞いていると、とてもやりがいのありそうな仕事なので、頑張ってやっていきたいと思います。

  • 食品開発コース(3年制)

    内定先 わらべや日洋ホールディングス株式会社
    (総合職)

    セブン-イレブン向けにお弁当やおにぎり等を開発生産している食品メーカー

大学ではできない、生徒たちの想い”が叶えられる就職。
東京バイオは「技術職での就職」
にこだわっています。

  • キャリアセンター長:杉田 佑輔 先生
  • 理系の大学を卒業しても、営業や製造系でしか就職できない。そんな傾向が強くなりつつある現状にあって、私たちはあくまでも「技術での就職」にこだわっています。コースごとに企業から専門の求人が来るのはもちろん、校内企業説明会の開催やインターンシップからの就職など、大学ではできない、在学中に学んだ技術を活かした就職を実現することで、生徒たちの“想い”を叶えています。

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