海洋資源利用技術職
海にある資源を有効利用するために、公的機関、企業で技術者として働き、海洋資源を使用した食品、機能性食品、医薬品、化粧品開発に携わります。
水産資源養殖・飼育技術職
公的研究機関、一般企業等で魚類等の水産生物の養殖、飼育管理を行います。
海洋分析技術職
海洋中の微生物や海水中の成分を分析し、海水中に含まれる未知の成分や海洋環境の保護等を行います。
遺伝子解析技術職
海洋生物のゲノム解析に携わる技術スタッフとして、バイオ産業の最先端で働きます。
研究技術職
企業や公的研究所内でゲノム解析などの成果を応用した新しい商品やサービスを開発します。

地球上にはまだ人間が踏み入れていない世界があります。
その世界のひとつ、海には微生物、海洋生物、海洋深層水などの海洋資源がまだまだたくさん眠っています。それらの資源を探索・研究し有効利用するためには、遺伝子工学や海洋資源を有効利用する技術が必要です。
例えば未知のDNAを探索し、その結果を医薬品の開発やDNAやタンパク質の実験に応用するのは遺伝子工学的な技術、新しい力を持つ微生物を利用し医薬品や食品を開発・製造・分析するのは、海洋資源を有効利用する技術。
海洋開発コースでは、資源開発からその有効利用法まで、業界が求めるこの2つの技術をしっかり習得できるカリキュラムとなっています。さらに、東京湾や多摩川など実際の現場や水族館、試験場などの施設等におもむき、調査をしたり、レクチャーを受けることで様々な発見があり、とても楽しく技術、知識を習得できます。

海洋生物や海洋資源を研究、実験するには、実際に海洋に出ることが必要です。海洋というフィールドで安全に研究活動を行うために必要な資格があります。
海洋科学コースでは、海に関わる3つの資格、『小型船舶操縦士2級』・『スキューバダイビングライセンス』・『潜水士』の取得を目指します。
■小型船舶操縦士2級(国家資格)
海洋調査や海洋資源の採取などに必要な、小型船を操縦するのに必要な資格です。
■スキューバダイビングライセンスCカード(民間資格)
海洋研究や実験にはダイビング技術が必要となることがあります。この資格はダイビングをするときに必要な資格です。
■潜水士(国家資格)
潜水の業務に就く際に必要となる資格です。海洋調査や海洋資源採取などを行うには、スキューバダイビングの資格にあわせて潜水士の資格取得が求められます。

東京バイオでは教育制度として、実践的なインターンシッププログラムが充実しています。1年の長期にわたって「実験を仕事にする」現場で、卒業研究をしながら社会性や即戦力も学ぶことができます。
毎年80以上の研究室や企業からインターンシップの受け入れ希望があり、環境に関わる研究室も多数あります。
海洋関係の研究所で、最先端の研究テーマで卒業研究をすることができ、日々進歩する現場で即戦力になることが出来る技術と知識を身につけることが出来ます。
魚から微生物まで、海洋に棲む生物の種類、生態、生理等を学びます。
海洋環境の状況、バイオレミディエーション、ゼロエミッション、藻場、干潟、海浜等の保全、修復について学びます。
かまぼこなどの練り製品からサバの缶詰などいろいろな食品の製造法を修得します。
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 |
1 | 海洋生物資源・育成実習 | 海洋環境保全・修復学 | 中級バイオ対策講座 | 遺伝子工学実習 | 食品加工実習 |
2 | 海洋生物資源・育成実習 | 海洋生物発生学 | 就職対策講座 | 遺伝子工学実習 | 食品加工実習 |
3 | 海洋生物資源・育成実習 | 海洋資源利用学 | Power Point | 遺伝子工学実習 | 食品加工実習 |
4 | 海洋生物資源・育成実習 | 食品学 | 海洋生物学 | 遺伝子工学実習 | 食品加工実習 |

独立行政法人 海洋研究開発機構 極限環境生物圏研究センター勤務
どんな仕事?
深海に生息しているバクテリアや深海の貝に共生する菌のゲノム(遺伝子情報)を解析することが主な仕事です。深海という極限の環境にある遺伝子を解析することで、環境に適応するために遺伝子がどのような働きをしているかを解析しています。
メッセージ
東京バイオは、技術者になる近道です。学校の実験でも、たとえば菌の株をもらって、自分なりに培養試験を進めていくなど、実践的なプロセスをたどれるのでとても役立ちました。自分のやりたい実験や研究に早く携わりたいなら東京バイオがおすすめです。