学費サポート
奨学金と教育ローンの違い
| 奨学金 | 教育ローン | |
|---|---|---|
| 申込者 | 学生本人申込み | 原則保護者申込み |
| 申込み時期 | ●入学前（予約採用）
|
入学前 （申込み時もしくは契約時に合格通知が必要です） |
| 貸与方法 | 月ごとの貸与または支給 | 一括貸与 |
| 利用方法 |
|
|
| メリット |
|
|
| デメリット |
|
|
奨学金制度（公的奨学金）
日本学生支援機構奨学金について
独立行政法人日本学生支援機構の奨学金は「学びたい」という意欲と能力のある学生が経済的な理由で学業をあきらめることがないよう作られた制度です。
貸与型奨学金
| 種類 | 第一種奨学金 | 第二種奨学金 | 入学時特別増額 |
|---|---|---|---|
| 特長 | 入学後の4月分から卒業する年度の3月分まで貸与を受けられます。 奨学金は毎月学生本人の口座に決まった金額が振り込まれます。 |
||
| 貸与月額 |
自宅外通学：2万円・3万円・4万円・5万円・6万円 自宅通学：2万円・3万円・4万円・5万3千円
|
2万円〜12万円 （1万円刻み）
|
入学時の貸与初月のみ 10万円～50万円 （10万円刻み） |
| 利率 | 無利息 |
年利上限3%（2023年12月現在0.300～0.737%）
|
|
| 返済期間 |
貸与終了7ヶ月後より10年程度 （貸与金額によって異なります。） |
貸与終了7ヶ月後より20年程度 （貸与金額によって異なります。） |
|
| 対象者 |
経済的理由により修学が困難で優れた学生等であると認められる方。これまでに日本学生支援機構の奨学金を借りたことのある人は申込むことができない、もしくは貸与期間が制限されることがあります。 外国籍の方は、申込資格に制限があります。 |
||
| 学力基準 |
有 予約採用3.5以上 在学採用3.2以上 |
学修に意欲があり学業を確実に修了できる見込みがあると認められていること | |
| 家計基準 |
それぞれ収入・所得の上限が設定されております。
|
||
- 奨学金申し込みの採用基準については日本学生支援機構奨学金のホームページでご確認ください。
給付型奨学金
| 月額 |
自宅通学……12,800円～38,300円 自宅外通学…25,300円～75,800円
|
|---|---|
| 対象者 |
|
| 学力基準 | 有 （評定平均3.5以上） |
| 返還期間 | 原則、返還なし |
給付型奨学金の支給対象となる目安や支援額は、
世帯収入や家族構成によって異なります。
- 給付型奨学金および高等教育の修学支援新制度は、世帯収入等の状況により、給付金額や減免金額異なります。
ご自身が対象となるかどうかの確認や給付・減免金額区分の確認は文部科学省のホームページを参照してください。
- 上記はあくまでも目安で、家族構成などにより基準が異なることがあります。
奨学金の申込み方法について
奨学金の申込みには、入学前に在籍する高等学校で手続きを行う「予約採用」と、本校入学後（4・5月）に手続きを行う「在学採用」の2種類があります。
予約採用とは、進学前に高等学校を通じて進学後の奨学金を予約することができる制度です。進学先が確定していなくても予約申込みができるので安心です。
- 予約採用の募集スケジュールは在学中の高等学校へご確認ください。
| 予約採用奨学金（進学前の申込） | |
|---|---|
| 対象者 | 高校3年生および高校卒業後2年以内で進学経験のない方。 |
| 申込先 | 在籍・出身の高等学校 |
| 申込時期 | 4〜6月頃（締切日は高等学校により異なる）進学が決まっていなくても申込可能です。 詳細は各高等学校へお問合わせください。 |
| 採用 | 進学後、進学届の登録で正式採用 |
| 在学採用奨学金（進学後の申込） | |
|---|---|
| 申込時期 | 本校の入学後に申し込みができます。4月に説明会を行い、書類を配布します。 |
| 採用 | 奨学金には採用人数に制限があり、申し込み者数が上回った場合は基準を満たしていても採用にならない場合があります。 |
| 貸与開始 | 6月頃から審査が通り次第振込み開始 |
| 緊急採用・応急採用（進学後） |
|---|
| 家計に急変があった場合には、年度の途中でも申し込みが可能です。 |
高等教育の修学支援新制度について
制度概要
家庭の経済事情に左右されずに、意欲のある子供たちが、社会で活躍できる人材を育成できる高等教育機関へ進学し、学ぶことができるようにする国の修学支援新制度です。日本学生支援機構の給付奨学金の制度と併せて修学を支援する制度です。
支援方法
支援対象となった方の入学金・授業料の一部を国が負担します。同時に給付奨学金（上記、日本学生支援機構）の対象となりますので、ご本人の負担が軽減されます。
対象者
世帯収入の要件を満たしていること、進学先で学ぶ意欲のある学生であることが条件となります。ご自身が対象となるかどうかは日本学生支援機構の進学シュミレーターおよび文部科学省のホームページにてご確認下さい。
申込方法
在籍している高等学校にて、日本学生支援機構の予約採用で給付奨学金の申込みをしてください。予約採用で申込みをしている方は、入学事務局に申出てください。支援対象となった場合、入学金および授業料が減免となる可能性があります。
理系学生に対する修学支援新制度について
認定手続きの流れ
| 在籍高校で日本学生支援機構予約採用奨学金の給付奨学金を申し込みます。 （高卒認定合格者は日本学生支援機構に申し込み） |
|
| 予約採用奨学金の結果通知（採用候補者決定通知）が交付されたら、進学先提出用（原本）を本校入学事務局に提出してください。 | |
| 入学金・授業料の納入案内等をお送りしますので、記載の指示に従って手続きをお願いします。 |
日本学生支援機構奨学金【給付奨学金】
世帯の所得金額により支援区分（Ⅰ～Ⅲ区分）が決まります。支援対象に応じて、入学金・授業料の減免と支給金額が決定します。
本校での減免金額(入学生対象)
| バイオテクノロジー科 | 入学金 | 授業料 | 合計 | |
|---|---|---|---|---|
| 免除前 | ①通常額 | ￥50,000 | ￥620,000 | ￥670,000 |
| 第I区分 | ②免除額 | ￥50,000 | ￥590,000 | ￥640,000 |
| 納入額（①ー②） | ￥0 | ￥30,000 | ￥30,000 | |
| 第II区分 | ③免除額 | ￥33,400 | ￥393,400 | ￥426,800 |
| 納入額（①ー③） | ￥16,600 | ￥226,600 | ￥243,200 | |
| 第III区分 | ③免除額 | ￥16,700 | ￥196,700 | ￥213,400 |
| 納入額（①ー④） | ￥33,300 | ￥423,300 | ￥456,600 | |
- 授業料の減免区分は、毎年10月に家計状況に応じて見直しされます。10月の減免区分に変更があった場合、当初した学費との差額が発生し、追加のご入金が必要となる可能性がありますので、ご注意下さい。
- 詳しくは、入学事務局（03-3745-5000）へ問い合わせ下さい。
【予約採用学費分納制度】申し込み手続きについて
貸与奨学金で予約採用学費分納制度を申込の場合
- 合格発表後、合格通知に同封された「予約採用分析制度」についての案内に従って、入学金のみ納入してください。
「大学等奨学金採用候補者決定通知書」の提出後、入学金以外の納入金額の分納計画をたてていきます。
給付奨学金で予約採用学費分納制度を申込の場合
- 合格発表後、合格通知に同封された「予約採用分析制度」についての案内に従って、入学金のみ納入してください。
「大学等奨学金採用候補者決定通知書」の提出後、支援区分（減免金額）の確認をし、納入金額の分納計画を立てていきます。
予約採用学費分納制度について
奨学金予約申込みは、高等学校を通じて手続きが必要です。
この制度は、日本学生支援機構予約採用奨学金を利用し、月々貸与または支給される奨学金で学費を分割するプランです。
毎月、ご本人の指定口座へ振り込まれる日本学生支援機構奨学金を利用して学費を納入します。
- 申込対象者：高等学校を通じて日本学生支援機構に予約採用の申込みをした方
（大学等に進学経験のない方で高校卒業後2年以内であれば在籍していた高等学校で申込み可能です）
申込みから返還までの流れ
| 高校在学中に申込み （高校3年生の春） ※高校によって異なる |
高等学校で進学のための奨学金予約採用の申込みがあります。 在学している高校での申込みとなり、高校によって提出時期、提出書類が異なりますので早めに高等学校にて、奨学金担当の先生に確認をしてください。 |
|---|---|
| 予約採用学費分納制度の申込み | 出願時にネット出願にて予約採用学費分納制度の申し込みを選択してください。 |
| 入試の合格発表 | 入学選考に合格された方は10日以内に入学金のみを入金してください。 入学手続きⅠにて「予約採用学費分納制度」についての案内を同封します。 |
| 日本学生支援機構より結果通知 |
日本学生支援機構より予約採用申込の結果通知がありましたら、下記の手続きを行ってください。 《採用の場合》採用候補者決定通知の「進学先提出用」を本校へ提出してください。「本人控え」は入学後（4月）に必要となりますので大切に保管してください。《不採用の場合》入学事務局までご相談ください。制度の説明を含めた学費面談を保護者を含め再度実施します。 |
| 学費面談 |
|
| 入学 |
|
| 卒業 |
|
- 本分納制度の適用は授業料、実習費、施設設備費です。入学金、諸費用につきましては指定期日までに一括納入となります。
- 予約採用の申込が不採用の場合、指定期日までに一括納入となります。
教育ローン
教育ローンは、保護者の方が入学時に必要な費用を一括して借入をすることができます。在学中も返済期間に含まれますが、在学中の返還を据置きにする制度もあります。
対象：どなたでも申し込み可（全学科対象）
国の教育ローンをはじめ、主要都市銀行や信販系教育ローンを、学園グループ専用の提携金利でご紹介しております。学費納入の他にも、学生寮の入寮費や当校の分納制度対象外の諸費用の納入にも利用できます。
- 教育ローンには審査があります。
POINT
学費はもちろん、入寮費や諸費用の準備にも利用が可能
日本政策金融公庫（国の教育ローン）
全額政府出資の政府系金融機関です。公的な融資制度として低利子で手続きが簡単なので多くの方が利用しています。
| 特長 | ●入学前にまとまった金額を借りられる ●金利が低い |
|---|---|
| 対象 | 年間収入が子供1人：790万円／子供2人：890万円／子供3人：990万円／子供4人：1090万円以内の保護者の方。
|
| 融資金額 |
お子さま1人につき350万円以内。
|
| 金利 | 年2.25%（2023年10月現在） |
| 返済期間 | 15年以内。（交通遺児家族、母子家庭、父子家庭、世帯収入200万円（所得122万円）以内の方または子ども3人以上（注）の世帯かつ世帯年収500万円（所得346万円）以内の方18年以内。） （注）お申し込みいただく方の世帯で扶養しているお子さまの人数をいいます。年齢・修学の有無を問いません。 |
| 保証 | （財）教育資金融資保証基金の保証（保証料が必要です）、または保証人。 |
| お問合せ |
|
提携教育ローン
金融機関が融資する教育ローンです。学費の一括貸与が可能です。一部、提携教育ローンについては金利手続きの面で一般の教育ローンの利用より優遇されますので、こちらよりお申し込みください。
| 金融機関名 | （株）オリエントコーポレーション （※事前審査可）2023年1月現在 |
|---|---|
| 対象 | 本校に入学・在学される方の保護者（本人がご利用いただける場合あり） |
| 融資金額 | 10万円以上500万円以内 |
| 金利 | 固定（提携ローン）3.0％ |
| 融資期間 | 最長10年（金額によって異なります。措置期間は別途） |
| 返済据置期間 （利息のみの返済） |
申込月の翌月～卒業予定月まで |
| ご返済方法 | ステップアップ返済 通常分割 リレー返済（ボーナス返済併用可） |
| 保証 | - |
| お問合せ |
学費サポートプランお客様専用フリーダイヤル 0120-517-325 |
ご注意
- 各教育ローンにつきましては、申請から審査終了まで約3週間かかります。
- その他、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行などの提携教育ローンもご利用になれます。
これらは、「教育ローン申込通知書」(申込用紙とは異なります)が必要となりますので、本校事務局へご連絡下さい。 - 金利などは変更になる場合がございますので、必ず各種金融機関で確認してください。
- 必要書類等お申込に関することは、各金融機関にお問い合わせ下さい。
- 事前審査とは入試を受ける前に貸付可能か審査を受けられる制度です。
- その他ご不明な点等ございましたら下記までお問い合わせ下さい。
各種学費免除・減免制度詳しくはこちら
夢への挑戦をあきらめない！
想う気持ちが未来への可能性だ
学費が理由で夢を諦めることにならないように、東京バイオ独自の学費サポートを用意しています。
バイオ分野を学びたい強い気持ちがある学生の方を応援！体験授業では個別相談会をおこなっているので、まずはご相談下さい。
