J.S.A.ソムリエやワインエキスパートなど、ワインに関する基礎的専門知識をお持ちの方をはじめ、ワインのプロをめざす皆さんを対象としたプログラム。
ワイン醸造技術管理士(エノログ)のもと、葡萄を醸す赤ワイン、白ワインの試験製造を通して醸造技術を深め、エチケットからではなく「品質や味わいを広げる」研究講座です。
醸造した赤ワイン・白ワインはそれぞれ1本(720ml)ずつ保管され 、テイスティングを通して熟成の変化まで、知識を広げることができます。
ソムリエ・ワインエキスパートとしての
ステップアップとしてもおススメです
(日本ソムリエ協会員の皆さまも受講されています)
短期集中型講座のため
高度な内容を効率的に
学ぶことができます
醸造家のこだわりに触れる
講演・試飲会の実施でテイスティング
も楽しめます
全プログラム修了の方には醸造家を養成する学校法人より学びの証明書を発行いたします。
ソムリエからじゃない
醸造家に学ぶワイン講座
2つの講座を通して、
8つのテーマを学びます
醸造技術からワインの市場動向、トレンドまで造り手たちの想いに触れる講座です。
担当ワイナリーこだわりのワインもお楽しみいただけます。
株式会社fermataは、東京都内オフィス街を中心に「和食日和おさけと」を多店舗展開。
落ち着きのある店内で、職人が丹精込めた四季折々の旬の料理とオーナーソムリエ厳選のお酒をお楽しみいただけます。
https://fermata-jp.co.jp/
ワイン醸造家、ワインコンサルタント
エノログ(ワイン醸造技術管理士)
東京農業大学醸造学科卒業後、国税庁醸造試験所を経て山梨県のワイナリーに勤務。その後、栃木県足利市の家業㈱マルキョーに勤務する傍ら地元ワイナリー立ち上げに参画。1989年(有)ワインメーカーを設立。 ワイナリーの立ち上げなど、ワインメーキング・コンサルティングを行う。2006年より、本校講師としてワイン関連の授業を担当。
ヨーロッパにおいては薬剤師などと同様の国家資格として認められている資格です。 日本にはエノログに相当する国家資格がないため、一般社団法人葡萄酒技研会エノログ部会で、海外においてエノログの国家資格を取得した者、又は、国際エノログ連盟の規定に基づき、 工業高等専門学校、大学、大学院でワイン醸造に関連する科学及び技術の知識を修得し、3年以上の実務経験を持つ一般社団法人葡萄酒技術研究会会員で、エノログ部会長によりエノログとしての資質を満たし適格であると認められた者をワイン醸造技術管理士(エノログ)として認定しております。
(一般社団法人葡萄酒技術研究会のHPより抜粋)
東京農業大学短期大学部醸造学科卒業
エノログ(ワイン醸造技術管理士)
2000年より、父である増子敬公のワインコンサルタント業務に同行しながら、 ワインメーカーとしての修行を開始。日本国内数社での研修をしながら、最新ワイン文献の翻訳などを行う。
ワインの旧、新大陸におけるワイン造りの技術で、日本のブドウでワインを作る「国産化」から、温暖湿潤気候帯に適応したワインの有り様を示す「日本化」へ。気候、土壌を含む自然、農業関連法(農地取得等)、農業(ブドウ栽培技術、担い手等)、酒類製造免許、酒類製造営業許可取得、その他の関連法規の準拠、CODEX Enologyと日本酒税法の関係などの日本固有の問題の解決策の1つを示し、日本独自のワイナリー経営、ワイン生産を探求している。
世界で活躍する醸造家を育てる学校だからできる醸造家視点のプログラムです。講演を聴きながらワインの試飲ができます。
岩見沢市宝水町のテロワールを深く理解し、土地に合った品種の選定や栽培方法と、この土地だからこそ出てくる味わいを損なうことなくワインへ反映させるための醸造方法にこだわるワイナリー。
https://housui-winery.co.jp/
東北を代表とする世界水準のプレミアムワイナリー
山形産の果実を原料とした最新鋭のワイン醸造技術の導入など、世界の銘醸地に並ぶ「プレミアムワイナリー」をめざし、ワインだけでなく、ワインのある暮らしや経験(体験)を提供する「コトづくり」のワイナリー
本州最北端、下北半島で育てた青森ぶどうで作る味わい深いワイン
ワインの原料ぶどうに適した気候【ワインベルト:北緯30〜50度】の条件に当てはまる、北緯41度に位置する青森県下北連山の裾に広がる農場でぶどう栽培を行うワイナリー。「食」へのこだわりから生まれる味わい深いワインを生産している
雪国・岩見沢市の風土が溶け込んだ手工芸のワインを
岩見沢市宝水町のテロワールを深く理解し、土地に合った品種の選定や栽培方法と、この土地だからこそ出てくる味わいを損なうことなくワインへ反映させるための醸造方法にこだわるワイナリー
7種類の試験醸造免許取得校だから
すべてのお酒造りが学べる
東京バイオは専門学校で唯一果実酒・清酒・ビール・リキュール・焼酎・酒母・その他の醸造酒の7種の試験醸造免許を取得しています。
酒造りや醸造分析ができる実習室で在学中に実際に醸造ができます。
醸造
分析
帳簿付け
お酒造りを理論で学ぶだけではなく、醸造から帳簿付けまで現場を想定した技術・知識を習得します。
日本でお酒を製造できるのは、酒類の製造免許を取得した製造場、もしくは試験醸造免許を取得した学校だけです。
酒税法に沿った申告・記帳・原料・商品管理から記録を付けることの重要性を学びます。
土田酒造株式会社・杜氏
星野 元希 氏
東京バイオ卒業後、多数の受賞歴を誇る土田酒造株式会社に勤務し、杜氏として酒造りに従事。東京バイオでは醸造実習を担当。一級酒造技能士。
RePuBrew合同会社・代表
畑 翔麻 氏
東京バイオ卒業後、25歳で合同会社を設立。沼津市・三島市にて醸造所兼飲食店などを展開している。