バイオテクノロジー科4年制についてはコチラ


再生医療やオーダーメイド医療などの、新しい医療を創り出す現場で必要となる細胞培養技術や、抗体作成技術、遺伝子工学などの技術を基礎から応用まで、学内でしっかり習得できます。医療開発分野に特化した教育カリキュラムで、日本ではまだ珍しいコースです。医療開発の最先端にいる研究所や企業からヒアリングしたカリキュラムなので、将来の医療を支える先端技術者として活躍することが出来ます。

東京バイオには医療開発の現場で必要とされる細胞培養技術を身につける環境が整ったクリーンベンチルームがあります。また、勉強しやすい施設環境があるだけでなく、これからの医療開発にとても必要となる細胞解析技術もしっかりと学べるように、専門機器であるFACSなども完備。実力の幅を広げるために、在学中扱う細胞の種類を50種類以上も経験することができ、「実験を仕事にする」現場と同じ環境で、就職後に即戦力として活躍できます。
DNAコースでは幅の広い分野の公的研究所へのラボインターンシップが主ですが、医療開発コースは医療に特化した公的研究機関やバイオ企業でのラボインターンシップが主となります。大学では1つの専門技術に集中しがちだったり、短期間のインターンシップを学生個別で行うものを、東京バイオでは教育制度としてサポートするなど、実践的なインターンシッププログラムが充実しています。1年の長期にわたって「実験を仕事にする」現場で、卒業研究をしながら社会性や即戦力も学ぶことができます。
日本実験動物協会認定の資格で、実験動物に関わる業務を幅広く行なうことができます。現在、実験動物は医学や薬学だけでなく、生物学、農学、環境などバイオテクノロジーの学術的な発展には必要不可欠なものとなっています。
医療開発においては実験動物をもとにした細胞や組織を主に取り扱うことも多く、実験動物に関わる実験をこの資格をもっていることで就職にとても有利です。
- 高度専門士(農学、文部科学省)
- 上級バイオ技術者(日本バイオ技術協会)
- 中級バイオ技術者(日本バイオ技術協会)
- 実験動物2級技術者(日本実験動物協会)
- 知的財産管理技能士3級(知的財産教育協会)


細胞培養実習

バイオテクノロジーには必要不可欠である細胞培養法を学びます。クリーンルームやクリーンベンチ内での操作技術を身に付け、無菌操作がスムーズにできるようになります。
動物細胞工学実習

動物の細胞を培養し、自分たちで設計した組換えDNAを細胞の核内に導入します。細胞培養技術と遺伝工学が融合した実験を行います。
免疫学実習

いろいろな抗体を使って抗原性を解析する実験です。病院で細菌やインフルエンザウィルスなどの感染症検査も抗原・抗体反応を利用したものです。

動物組織染色実習

動物の臓器や細胞を形態学的に解析する実習です。各器官を固定、包埋、薄切、染色して細胞や組織の特徴や変化などを顕微鏡を使って観察します。
細胞解析実習

動物細胞の特徴や機能を解析する実習です。白血球などの正常な細胞だけでなく、癌細胞も使い、細胞の発生や分化さらには増殖過程などを調べます。
国家試験対策講座

実験動物2級技術者を取得するための講座です。この資格は学科試験と実技試験に分かれており、授業や実習だけでなく、試験直前に特別に開催します。
細胞培養技術職
がん治療や不妊治療の現場などで医療開発、再生医療分野として、ヒトの細胞だけでなく、マウスやラットを中心とした様々な動物細胞を人工的に培養する技術者です。基礎医学実験技術職
基礎研究を基盤とした大学や公私的な研究室で基礎実験を行う研究技術者として活躍します。遺伝子・タンパク質工学技術職
ポストゲノム解析に携わる技術スタッフで、オーダーメイド医療やバイオインフォマティックスなど、バイオ産業の最前線で活躍します。実験動物技術職
基礎研究、医療開発をサポートする実験動物を維持、管理し、医療とバイオテクノロジー発展のために実験動物技術者として活躍します。
![]() 金久保 慶充さん 株式会社メディネット 2004年3月卒業 |
メディネットは、免疫細胞療法の支援サービスを提供しています。その培養施設で、患者様から採取した血液から細胞培養し、点滴剤としてお戻ししていくのが主な仕事です。 細胞培養技術者の仕事は、全身を白衣で覆い、クリーンルーム内で顕微鏡を通じて細胞を扱います。だから、直接患者の方々とふれあう機会は少ないのですが、手紙などを通じて、感謝の気持ちを知らされたときの喜びは大きなものがあります。 中学生のときに祖父をガンで亡くした経験があるので、なんとか病気の人のために役立つ仕事がしたかったのです。 東京バイオには、大学の研究者などバイオ分野でのスペシャリストの先生方も多く、最前線の問題についてお話が聞けるチャンスや、貴重な出会いがありました。「これをやりたい」という目標をもつことで、新しい道が拓けていきます。 |

![]() 森 斐野さん 株式会社セレックス 細胞加工センター 2009年3月卒業 |
ガンの治療に携わりたかったので卒業生が活躍している東京バイオに入学しました。入学してからは色々な実習を通して、実験の段取りやどんなことでもメモを取る習慣などを身につけ効率よく実験を行うことができるようになりました。特にインターンシップは自分が将来やりたいことを行っているインターンシップ先に行ったことが就職活動にも活かすことができたと思います。今後はより効果的、効率的な免疫細胞療法(ガン治療法)の研究を行っていきたいです。 |

【クリーンベンチルーム】東京バイオにはクリーンルームと細胞培養施設が各2つあります。基礎的な無菌操作法を学ぶセルカルチャールームと本格的な動物細胞培養技術や細胞へ遺伝子導入などを行なう培養施設とに分かれており、基礎から応用までの細胞培養技術の習得ができます。
染色体(DNAのかたまり)を観察する実験や、がん細胞を使った実験など、実際に医療開発に使われている技術をつかって、楽しく体験授業をおこないます。これから最先端医療開発がどのように行われているのか、どのようなやりがいがあるのかを講義ではなく、実験をしながら体験しよう。




































