2年生 環境科学分析実習の紹介

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エネルギー問題や環境問題への関心が高まってきたこの頃です。

今まであまり意識していなかったかもしれません。
けれど
日常生活を快適に過ごすために見過ごす事はできない
大切な要素なのです。

今回は環境科学(現:化学分析)コースで行っている
環境分析実習をご紹介します。
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本日の授業は溶存酸素の測定です。
測定の原理と正確なデータを得るための具体的な方法を修得します。

溶存酸素とは
水中に溶けている酸素の量のこと。
水質の状態を見分けるための指標になります。
この数値が高いほど酸素は多く
低くなると酸素は少ないということで
水中の生き物が呼吸をすることができなくなり
色々と問題が発生します。
水質の状態をしっかり把握するために必要なデータです。
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危険な試薬を扱うこともあるので
事故が無いように
気を配って実験をしなければなりません。
学生たちは
一つ一つの作業を、慎重に丁寧に進めていました。

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こうした実習の授業を通して
機器の操作方法を学ぶだけでなく
実験を一緒に行っているメンバーとの
チームワークの大切さを身につけていきます。

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