【知っとこ!東京バイオ】実習でよくつかう機器のこと

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今回のしっとこ!は
実習には必需品の遠心機という機械について
簡単に説明をしたいと思います。

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↑この写真に写っている遠心機は最新型です!!
見た目もかっこいい(^v^)

遠心機とはサンプルを液体
固体あるいは気体に分離するための機械です。
遠心力をかけると重力だけでは沈降しなかった
微細な粒子も沈殿されるのです。
身近にある遠心力は洗濯機ですね♪
(参考までに・・・
 全自動洗濯機の脱水時の回転数は
 1分間に1,000回転前後です)
しかし!!
この遠心機の最高回転速度はなんと16,000rpmです!!
おっと
ここでrpmという聞きなれない単位が出てきました(・・?
これは一分間にどのくらい回転するのか
を表した単位なのです。
つまり一分間に16,000回転もするのです!!
想像を絶する早さですねぇ(゜o゜)
そして内部の温度は-9~40℃まで
好きな温度に自分で設定できます!(^^)!
実験の内容に合わせて設定を変えています。
この機械はDNAやRNA、タンパクなどを抽出するときに必ず使用されます。

また、遠心機の小さいのもいます(#^.^#)
通称ちびたん♪♪
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ちっちゃくて可愛い(●^o^●)
このちびたんの最高回転速度は6,000rpmですが
どこにも持ち運べてとても便利です☆彡

遠心機のおかげで
私たちの実験は成り立っているのです(*^^)v

 

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