【醸造発酵】2年生(3年制学科)の醸造実習
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2年生になると、実践的な実習が始まります。
醸造実習では
ワイン、ビール、日本酒、焼酎の4種類のお酒をつくります。
実際の醸造会社でつくっている方法と同じ工程で行います。
今年もブドウの収穫時期になり
ワインの醸造実習がスタートしました。
今回は白ワインの仕込みの様子をお伝えします。
山梨県のブドウ農家より購入したワイン用品種
シャルドネを使っています。
ブドウを1粒ずつ丁寧に房からはずして行きます。
その後、ブドウの重量を測り
搾汁器にてブドウを圧搾し、果汁を抽出します。
その後、酵母を加え、発酵させます。
発酵中は、毎日観察し
比重や糖分等を測り、発酵がうまくいっているか確認します。
酵母は生き物なので
丁寧で細やかな管理が必要となります。
約1ヶ月後にワインが出来上がります。
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