京都大学 iPS細胞研究所（CiRA）を見学

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投稿日：2013年08月30日(金)

8月26日(月)前期残り2週間の授業再開の日に
東京国際フォーラムでiPS再生医療実現拠点ネットワークプログラム　キックオフシンポジウムがありました。

東京バイオのスタッフや4年制学科の学生がこのプログラムの講演を聞きに行きました。

一方、ちょうど同じ日に東京バイオのスタッフ数名は
京都大学 iPS細胞研究所（CiRA)を見学させていただく機会をいただきました。

１FにはiPS細胞やこれから10年間の目標などのわかりやすくまとめたパネルなどがあり
一般の見学者が見ることができるようになっていました

研究をしている部屋（仕切りのないフロアでした）やiPS細胞を作り
保管するフロアへは何処もセキュリティーが厳重でした。
細胞培養をする部屋は当然入ることはできず、最後に別室でVTRの映像でiPS細胞の培養と品質の確認・保存まで
人為的なミスを入り込ませないシステムの説明を受けました。

東京バイオでは9年前には再生医療コースをスタートさせて
現在は動物バイオコースで再生医療の現場で求められる仕事ができる人材の養成をしています。
日本発のiPS細胞を使った再生医療や新しい医療の現場がどんどん進歩していくこれから、もっともっと、授業の内容や研修などのプログラムをしっかり作っていかなければと改めて思いました。