実験を仕事にした卒業生！　中央葡萄酒株式会社　吉沢拓巳さん

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投稿日：2014年05月26日(月)

東京バイオで実験を仕事にした卒業生を紹介します

吉沢拓巳さん（2013年・醸造発酵コース卒業）
中央葡萄酒株式会社勤務

■今の仕事を目指したきっかけは？
両親がワインバーを経営しているので、子どもの頃からワインが身近な環境にあったことありました。高校3年生の進路を決める時期になったとき、やりたいこと・好きなことが仕事にできればと思って、ワインを選びました。
東京バイオに在学中は、ワインに関われればどんな仕事でも良いと思っていましたが、インターンシップで中央葡萄酒株式会社に行かせていただくことができて、自分も日本のトップワイナリーで仕事がしたいと思うようになりました。

■今はどんな仕事をしていますか？
春～夏の間はブドウの木の枝を正しく伸ばす調整の仕方を学んだり、出来上がったワインをボトルに詰めたり、たくさんの経験を積ませてもらっています。学生時代にインターンシップで醸造の仕事も経験させていただけたので、それ以外のこともこれから学んでいきたいです。
今はまだ上司から指示されたことをやっていますが、言われたことだけをやるのではなく、自分で考えながら向上心を持って仕事をしています。

■東京バイオを選んだ理由は？
最初は大学の方が良いのかなとなんとなく考えていましたが、考えていた大学では日本酒は学べるけどワインは学べないと分かって、ワインを学べる学校を探し直しました。
東京バイオなら、ワインだけではなく、日本酒やビールなども学べると知って、すぐに進学を決めました。

■将来の目標は？
今はぶどうの管理からワインができるまでの仕事をしていますが、ワインボトルにワインが詰まるまでのすべての過程を自分でやって、自分が作った1本のワインができればと思っています。
そして実家のワインバーとも連携をして、自分が作ったワインを店に並べられたら嬉しいですね。