職員紹介～飯田先生～

投稿日：2014年06月06日(金)

こんにちは　学生サービスセンターの内沢です。

今日は1年生副担任、DNAコースの授業担当している飯田先生をご紹介します

なんと飯田先生は、東京バイオDNAコースの卒業生なのです
卒業後は、東京大学医科学研究所で働いており、その時のお話なども伺ってみました。

それでは、早速、飯田先生に質問です

Ｑ．バイオテクノロジー業界に興味をもったきっかけは？
学校の理科の実験と授業がずっと好きでした。
なので進学、就職する分野は、バイオテクノロジーや医療分野に進みたいと考えていました。

卒業生ということですので…
Ｑ．東京バイオに入学を決めた理由は何でしたか？
自分が仕事をするなら技術力を身につけて、その技術を活かして、仕事をしていきたいと漠然と思っていました。
自分の興味のある分野で、どんな仕事ができるのか、遺伝学研究所の一般公開日に見学に行ってみたり、医療従事者体験に参加してみたりしていました。
生物系や医療系の大学と専門学校の資料請求をしたり、オープンキャンパスに参加していく中で、東京バイオテクノロジー専門学校でバイオ系の実験技術者という職業を知り、やってみたいと思い、入学を決めました。

Ｑ．在学中の取得資格は？
・中級バイオ技術者認定試験
・知的財産検定３級
・毒物劇物取扱責任者
・特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者
・有機溶剤作業主任者
・危険物取扱者乙種４類
・食品衛生責任者

Ｑ．前職は、どのような仕事をしていましたか？
東京大学医科学研究所で研究技術員として勤務しており、網膜組織の発生、再生メカニズムの研究をしていました。
病気や遺伝性の疾患の原因解明、症状の改善、新たな治療法の開発につながるような成果を目指して研究してきました。
そのためには膨大な実験が必要なのだと知り、日々、正確な実験データが得られるように取り組んでいました。

Ｑ．現在、母校の教員になり、学生にどのような気持ちで接していますか？
自分と同じ分野に興味を持って頑張っている学生と接するのは楽しいです。
自分の学生だった頃の事を思い出して、勉強や実習で大変だった事や楽しい事とかを話したりしています。
一人一人の学生の夢が実現出来るように、私自身の経験を活かしてサポートしていきたいと思っています。