インターンシップ先の東京大学医科学研究所を訪問しました

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こんにちは、教務の飯田です。

GWもあっという間に終わってしまい、もう6月です
早いですね…このぶんだと梅雨があけたらまたすぐに夏休みを迎えてしまいそうです

東京バイオの3年生(4年生学科)は、後期からインターンシップへ出るに当たり先日、先輩や卒業生が研究しているインターンシップ先に訪問し見学をしてきました。

その見学先の一つ「東京大学医科学研究所」での見学の様子をご紹介します。1

医科学研究所は、1892年に設立された伝染病研究所を前身とする医学・生命科学の研究所です。
シンボルであるゴシック様式の1号館の建物の後ろに付属の研究病院も併設されている最先端の研究現場です。

 

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クリーンベンチ(細胞培養をするための機器)の中に手を入れて作業している彼は東京バイオの4年生で再生基礎医科学寄付研究部門という研究室でお世話になっています。
研究室を訪ねた3年生に現場での自身の実験の様子を紹介してくれました。
「研究室では念願のiPS細胞の培養を担当しています」ととても嬉しそうでした
研究室の皆さんから「インターンシップを始めた頃は慣れない実験に戸惑って失敗してしまう事もあったけど、今はとても上達しましたよ。研究室一番の頑張り屋です」と現場での様子を教えてくれました。

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さらに、網膜の発生再生研究をテーマとしているこちらの研究室で、様々な実験技術を駆使して再生医療につながる研究成果を生み出す様子を実際に見せてもらいました。

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また、研究室に所属する大学院生さんから、大学院進学をしようと思ったきっかけ・受験勉強について・現在の大学院生活の話を聞く事ができ、大学院受験を視野にいれている3年生にとってはとても貴重なお話でした。

インターンシップでの研究現場の研修では、より専門的な勉強や実験をすることが出来て、とても成長できる経験になるんですね

3年生も1年後・2年後にインターンシップ先でたくさん勉強してより成長した姿で、今度は後輩に教えてくださいね

頼もしくなる3年生を楽しみにしています

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